オルガの言葉でザックが鉄華団を去るという。ここ数話のザックの発言の唐突感はさておき、鉄華団になじみ切らなかった彼の言葉は視聴者感情に非常に近いものがあると言えるでしょう。
それだけに彼にはもっと鉄華団にいて、こうじゃない、そうじゃないと、ぶつかってほしかったと思いますね。しかし本当にどん詰まりになってからの発言で、「あまりに遅すぎる」と思ってしまいます。
これはユージンの発言「お前だけが背負うことはねぇ。みんなで話し合っていこうぜ」にも言えます。
社会の最下層に位置する鉄華団の団員に今後の展望や給料の使い道を考える頭がないことは何度も描かれてきましたが、
団員が普通の生活が出来るようにしたいと言いながらも、無謀な選択を採って団員を戦いに投入する矛盾は、結局オルガも団員と同じで、ほかに選択肢を持たないことを如実に物語っています。
けれど帰る場所があるザックはそうではなく。生きる上での思考や選択肢の多様さは本人だけでなく周囲にとっても重要で、それだけにザックをうまく掘り下げて描いてくれなかったことが残念です。
もっとも、2期から登場したザックにそれを言うのも酷な話であって、クーデリアなんかはもっと積極的に鉄華団に関わって、影響を与えることが出来たのではと思ってしまいます。
ちなみに、これらの点と関連して以前から面白く感じていたのは、ミカが農業に関心を持っていた点ですね。作物を見て(女性の)育てる能力に感心するあたりは、倫理観や価値観の欠如はあるけれど、意外にまともな面を持っていると感じました。
ところで、アトラちゃんとミカがついにやってしまったそうでwwww 彼女の言動には笑ってしまわざるを得ないwwww
アキヒロ。ユージンとともに、いい方向に成長してくれたと思いますねえ。気がつけば仲間をしっかり思いやれる人間になっていて、アキヒロの行動や言動の1つ1つに泣けました。
マクギリス。この期に及んでまだ笑う余裕があるのが不思議ですね。一体何を考えているのか?