中国語をだらだらと何年もやっていた。二年前に思い切って

辞典を買った。

躊躇していたのは買っても勉強が続かなかったら無駄になると

思ったからだ。

やっぱり辞書は値打ちがある。

もっと早く買っておけばよかった。

 

 書店でみてぱっと決まった。三省堂のクラウンシリーズ。

本文の所々に、紛らわしい漢字については大きい文字で

中国語と日本語の違いが分かるように二色刷りで

示してあるのだ。

 

 例をあげると変化の変、日本語では下がタの突き出た形だが

中国語はこの部分が又である。最近まで気が付かずずっと

同じに書いていた。そういう文字がたくさんあった。

穴があったら入りたいくらいだ。

その他の例

   涼しい  涼  は ニスイヘン

   動物の虎  下の部分が一角多い。 等々

ぱっと見ても分からない。

辞書がなかったらずっと間違えたままだった。

            2023,9.16