いよいよ日本語CS版とPC版日本語リソースのリリースですが、これを機に始めようと思っている初心者の方向けの基礎的な情報をまとめていきます。
複数キャラ作成して色々試してみた経験談のようなものです。
■ゲームスタート
ゲームを開始して一番最初に行うのがキャラクターの作成です。画面に男性(パパ)と女性(ママ)が表示されますが初期状態だと男性になっています。自分が操作したい方に切り替えて顔や体系を作り込んでいく必要があります。操作しないほうは弄る必要はありませんがイベントや回想でちょくちょく登場しますのでロールプレイにこだわる方はいじっておいても良いかと思います。
キャラクター作成後、伴侶や子どもとやり取りを行っていると来客があります。Vault-tec社の社員に名前等を尋ねられますので、そこでキャラクターの名前を入力します。併せてfalloutシリーズでお馴染みのs.p.e.c.i.a.lの割り振りを行います。キャラクターの基本ステータスとなる要素なのですが、レベルアップ時に増やしたりアイテムや付加効果付き装備で増強できるので深くこだわる必要はありません。
しかしゲーム序盤はアイテムがなかなか揃いませんし好みの装備品が必ずしも付加効果付きとは限りませんのでゲーム進行に関わる重要な点のみ特記します。
・カリスマ 拠点に住み着く住民の人数や、会話を優位に進めるスピーチチャレンジの成功率に影響します。拠点開発に必要なperk(スキル)を取得するためにも必要な要素です。6以上をオススメします。
・インテリジェンス 多く割り振った分だけ取得経験値が増えます。装備品の開発や拠点開発で要求されるperkもあり、ゲーム進行における快適性に影響します。余裕があれば多く振っておきたい要素です。
・ストレングス 近接攻撃の威力や持ち運べる重量に影響します。今作は特に色んなものを拾い集める機会が多いので多く割り振るに越したことはないです。重量オーバーでもファストトラベルが行えるようになるperkはゲームを快適に進める上で必須だと思いますので後々必ず取りましょう。
他の値についてはお好みでokです。
■ゲーム進行
チュートリアル完了後から拠点1つが与えられ自由に開発と探索が行えるようになります。最初は物資が殆どありませんので、最初の拠点にある様々なものを解体して物資を確保します。拠点については一定数の食べ物とベッドを確保したあとは、水を大量に生産できるように浄化装置かポンプを沢山設置しておくと金策になります。
レベルアップに併せて早いタイミングで以下のperkを取得すると拠点開発と資金繰りが安定します。
・ローカルリーダー(拠点間の物流網を作成するために必要)
・キャップコレクター(売買が優位に行える、拠点にお店を設置できるようになる)
装備品については好みのもので構いません。最初は自分で改造するよりも拾った装備品から改造パーツを取り外してストックしておくと効率がよいです。余った装備品も最初は売るより解体した方がいいと思います。
装備品から素材を多く取得できるようになるスクラッパーperkも余裕があれば早めに取得すると良いです。
アイテム収集についてはアチコチ探検するだけでそこそこ集まります。SCROUNGERperkがあると拾える弾薬が増えますので合わせて取得するのがオススメです。
レベル上げは最初の拠点にいる人から沢山受注できますので一気にレベルを上げたい人にオススメですが、何回か受けているとキャッスルというロケーションに行かされるようになります。そこでは非常に強力なユニークモンスターが登場しますのでパワーアーマを着ていくことをオススメします。私は低レベルで生身で臨んだため非常に苦戦しました。
戦闘やクエストを行わなくてもレベルを上げる手段は料理や建築等ほかにもありますので、散歩をしながら必要に応じて戦い、拾得物や戦利品を解体し、製造しながら資金と装備を整えレベルアップをするということも可能です。プレイスタイルに応じて自由に行ってください。
ダイアモントシティ周辺の市街地にいるスーパーミュータントに苦労しなくなったら行動範囲を広げるタイミングと思って良いと思います。その頃には操作技術も身に付いているでしょうし、拠点運営も回りはじめているでしょうから大量の水を売りさばきながら装備やジャンク品を買い漁ったり、整えた装備でクエストやダンジョンの攻略に臨むのも良いかと思います。
以上、初心者向けの情報でした。
200時間程遊んだので、本当の意味でのファーストインプレッションを書こうかなと。
あくまで初見の印象と雑感のみです。ゲーム自体の評価はDLCとか今後のアップデートでいくらでも変わってしまうので参考までに。
■物語
根幹となる筋書きは、誘拐された息子を探してボストン近郊を冒険するという内容です。いつものようにメインクエストよりもサイドクエストのほうが様々な出会いや物語があります。
アメリカ史に関わるものも多く義勇軍であるミニットマンや、レイルロード(奴隷制度があった時代の地下組織)も登場し自分が誰を支援し誰と敵対するのかを取捨選択しながら様々な物事と関わり合っていくことになります。旧作ファンにはお馴染みのBoSの成り行きも注目すべき点のひとつです。
メインクエストのボリュームはあまり大きくありませんでした。標準的な難易度でメインクエストのみをプレイした場合20時間も掛からないと思います。
■マップ
ボストン周辺の有名なランドマークが廃墟という形で多数登場します。核戦争によって崩壊した、もしもの世界を探検するのはなかなか面白いです。
過去作品にくらべマップサイズは小さく、建物が密集しており立体的な構成になっているように感じました。延べ面積では引けを取らないか大きいくらいなのかなという印象です。
密度が高い分、過去作のように何もない荒野をサソリやアリの脅威に怯えながら駆け抜けるようなシーンはありませんでした。
■拠点クラフト
建築素材を集めながら、住民の住居を建設し、水を浄化したり農業を営みながら各拠点を拡充しつつ拠点間の物流網を発展させ生活を安定させるのが目的になります。
水と食料を沢山持っている拠点は敵から襲撃を受け易くなるので防衛設備を充実させ敵襲に備える必要があります。防衛設備が充実すると設備が敵襲に対する未然の抑止力となります。
充実した拠点には人が多く集まり、安定した生活は人々の幸福度を上昇させます。
幸福度が上昇したご褒美は特にないようです。
生産物を住民が消費した分を差し引いた余剰はアイテムして受領でき、道具として使用できたり換金や加工品の素材として利用できます。
手をつけはじめるといつの間にか何時間も経っていて恐ろしいです。子猫の絵をどこに飾ろうか迷いながらウロウロ、ラジオはどこに置こうか迷いウロウロ。
■アイテムクラフト
近接武器(殴るための武器)や銃などの改造、防具の改造、料理や薬品の作成が可能です。武器防具は分解することで素材に変えることもできます。
装備品の改造には素材が必要となり、ジャンク品の回収や不要な装備品の解体、販売されている廃品の購入により必要なものを揃えなければいけません。
強力なものほど多数の素材を必要とし、高価な素材も加えなければなりません。
一度作った改造部品は同系統の武器防具の間で流用できるものもあります。
調理品の作成には野菜、果物、野草、動物の肉や酒が必要です。
薬品の作成は既存の薬や植物を組み合わせて、より効果のたかい薬品を作成できます。回復アイテムや能力値の一時的な増強が可能です。
いずれも冒険に役立つ実用品になります。特に料理は素材のままだと汚染された食料を有益なものに変えることができ様々なボーナス効果があります。
キャラクターを強化するための重要な要素で装備品の改造は取り付ける部品によりメリットデメリットがあり使用感や特性に大きく影響します。
例えば拳銃をライフルのように改造すると、一発当たりの威力と射程距離や命中率が向上する代わりに連射性能が落ちたり反動が大きくなったりVATSを使ったときに消費するアクションポイントが増えたりします。中間をとってアサルトライフルのように調整することもできます。
このように自分の使いやすいように調整できる点は非常に面白いです。
装備品を強化するためのperk(スキルレベル)を上げることでデメリットが少ないパーツやデメリットを打ち消すためのパーツも作成可能です。
■コンパニオン
今回はキワモノっぽい人は少ないです。割とまともな人、犬、ロボ揃い。一部人間を食べてしまうスーパーミュータントさん等もいますが…。個人的にはMr.ハンディのコズワースやキュリー等愛嬌のあるメカがお気に入りです。
■パワーアーマー
以前も記事にしたことがありますが拾ったパーツを組み合わせてプラモ狂四郎とかボトムズみたいに魔改造して遊べるのが楽しいです。強さだけを追求するなら最新鋭のPAを改造するだけでいいのですがそれだけじゃつまらんですね。
各部位に付けられる改造パーツも型式により違いがあるので、そのあたりも絡めて好みのPAを作るのも楽しそうです。
■ダンジョン
個性豊かなダンジョンが多いです。ひとつのエリアの長さはダレないギリギリの長さで好感触。個人的にはどこ探索するにも楽しめました。
■NPC
今回はいつまでもネタにされ続けるような本当に頭のいかれた人はいませんでした。ちょっと寂しいです。
■戦闘関連
人型以上のサイズの敵は問題ないんですが、蚊やハエみたいな小さい敵と戦うのがとてもキツいです。難易度をあげると耐久力も攻撃力も尋常ではないので囲まれると耐えることも難しい。防具を一般的な衣類にこだわったロールプレイをしていると標準的な難易度でも驚異的な存在になります。
それ以外の点においてはゲームバランスも悪くないですし、スピーディで小気味よい展開で楽しいです。
■システム関連
キャラクター育成についてはfo3やnvに比べてとっつき易く感じました。ベースとなるspecialの存在意義が明確で各perkも個性的なためか何が欲しいか、どうしたいかを明確にしていけば育成面で悩むことはないかなと思います。ボブルヘッドや人体改造で伸ばすことを考慮してこの値までしか振っちゃいけない!みたいなことを気にする必要もないです。
スピーチチャレンジがほぼカリスマ依存です。装備やグレープメンタスでブーストしてしまえば失敗もなくなります。この点はあまり面白くないです。時と場合によりカリスマだったりインテリジェンスだったりしても良かったと思います。なお失敗した場合は本当にただ残念な結果が待ってるだけで面白味がありません。失敗したなりにまた別のチャレンジと分岐があったりすると尚よかったです(成功ルートは複数存在します)。
■総評
息子を探すと言いつつも、廃品回収に追われながら住民達のわがままに付き合い、荒くれ者達とドンパチやり合う日々です。軌道にのるまでは物不足金欠で悪戦苦闘ですが、多分そこが楽しいところなのかなと思います。
システム面ではまだ改善の余地ありで、アイテムが増えてくると並び替え機能が貧弱で探すのが大変になったり、クエストラインの表示とクエスト概要の表示切り替えがいまいちやりにくいとか操作面で不満が残ります。
総じてまだリリースされて間もないゲームで今後の改善や要素の追加等も踏まえてまだまだ未知数、どこまで育っていくか楽しみな作品です。
あくまで初見の印象と雑感のみです。ゲーム自体の評価はDLCとか今後のアップデートでいくらでも変わってしまうので参考までに。
■物語
根幹となる筋書きは、誘拐された息子を探してボストン近郊を冒険するという内容です。いつものようにメインクエストよりもサイドクエストのほうが様々な出会いや物語があります。
アメリカ史に関わるものも多く義勇軍であるミニットマンや、レイルロード(奴隷制度があった時代の地下組織)も登場し自分が誰を支援し誰と敵対するのかを取捨選択しながら様々な物事と関わり合っていくことになります。旧作ファンにはお馴染みのBoSの成り行きも注目すべき点のひとつです。
メインクエストのボリュームはあまり大きくありませんでした。標準的な難易度でメインクエストのみをプレイした場合20時間も掛からないと思います。
■マップ
ボストン周辺の有名なランドマークが廃墟という形で多数登場します。核戦争によって崩壊した、もしもの世界を探検するのはなかなか面白いです。
過去作品にくらべマップサイズは小さく、建物が密集しており立体的な構成になっているように感じました。延べ面積では引けを取らないか大きいくらいなのかなという印象です。
密度が高い分、過去作のように何もない荒野をサソリやアリの脅威に怯えながら駆け抜けるようなシーンはありませんでした。
■拠点クラフト
建築素材を集めながら、住民の住居を建設し、水を浄化したり農業を営みながら各拠点を拡充しつつ拠点間の物流網を発展させ生活を安定させるのが目的になります。
水と食料を沢山持っている拠点は敵から襲撃を受け易くなるので防衛設備を充実させ敵襲に備える必要があります。防衛設備が充実すると設備が敵襲に対する未然の抑止力となります。
充実した拠点には人が多く集まり、安定した生活は人々の幸福度を上昇させます。
幸福度が上昇したご褒美は特にないようです。
生産物を住民が消費した分を差し引いた余剰はアイテムして受領でき、道具として使用できたり換金や加工品の素材として利用できます。
手をつけはじめるといつの間にか何時間も経っていて恐ろしいです。子猫の絵をどこに飾ろうか迷いながらウロウロ、ラジオはどこに置こうか迷いウロウロ。
■アイテムクラフト
近接武器(殴るための武器)や銃などの改造、防具の改造、料理や薬品の作成が可能です。武器防具は分解することで素材に変えることもできます。
装備品の改造には素材が必要となり、ジャンク品の回収や不要な装備品の解体、販売されている廃品の購入により必要なものを揃えなければいけません。
強力なものほど多数の素材を必要とし、高価な素材も加えなければなりません。
一度作った改造部品は同系統の武器防具の間で流用できるものもあります。
調理品の作成には野菜、果物、野草、動物の肉や酒が必要です。
薬品の作成は既存の薬や植物を組み合わせて、より効果のたかい薬品を作成できます。回復アイテムや能力値の一時的な増強が可能です。
いずれも冒険に役立つ実用品になります。特に料理は素材のままだと汚染された食料を有益なものに変えることができ様々なボーナス効果があります。
キャラクターを強化するための重要な要素で装備品の改造は取り付ける部品によりメリットデメリットがあり使用感や特性に大きく影響します。
例えば拳銃をライフルのように改造すると、一発当たりの威力と射程距離や命中率が向上する代わりに連射性能が落ちたり反動が大きくなったりVATSを使ったときに消費するアクションポイントが増えたりします。中間をとってアサルトライフルのように調整することもできます。
このように自分の使いやすいように調整できる点は非常に面白いです。
装備品を強化するためのperk(スキルレベル)を上げることでデメリットが少ないパーツやデメリットを打ち消すためのパーツも作成可能です。
■コンパニオン
今回はキワモノっぽい人は少ないです。割とまともな人、犬、ロボ揃い。一部人間を食べてしまうスーパーミュータントさん等もいますが…。個人的にはMr.ハンディのコズワースやキュリー等愛嬌のあるメカがお気に入りです。
■パワーアーマー
以前も記事にしたことがありますが拾ったパーツを組み合わせてプラモ狂四郎とかボトムズみたいに魔改造して遊べるのが楽しいです。強さだけを追求するなら最新鋭のPAを改造するだけでいいのですがそれだけじゃつまらんですね。
各部位に付けられる改造パーツも型式により違いがあるので、そのあたりも絡めて好みのPAを作るのも楽しそうです。
■ダンジョン
個性豊かなダンジョンが多いです。ひとつのエリアの長さはダレないギリギリの長さで好感触。個人的にはどこ探索するにも楽しめました。
■NPC
今回はいつまでもネタにされ続けるような本当に頭のいかれた人はいませんでした。ちょっと寂しいです。
■戦闘関連
人型以上のサイズの敵は問題ないんですが、蚊やハエみたいな小さい敵と戦うのがとてもキツいです。難易度をあげると耐久力も攻撃力も尋常ではないので囲まれると耐えることも難しい。防具を一般的な衣類にこだわったロールプレイをしていると標準的な難易度でも驚異的な存在になります。
それ以外の点においてはゲームバランスも悪くないですし、スピーディで小気味よい展開で楽しいです。
■システム関連
キャラクター育成についてはfo3やnvに比べてとっつき易く感じました。ベースとなるspecialの存在意義が明確で各perkも個性的なためか何が欲しいか、どうしたいかを明確にしていけば育成面で悩むことはないかなと思います。ボブルヘッドや人体改造で伸ばすことを考慮してこの値までしか振っちゃいけない!みたいなことを気にする必要もないです。
スピーチチャレンジがほぼカリスマ依存です。装備やグレープメンタスでブーストしてしまえば失敗もなくなります。この点はあまり面白くないです。時と場合によりカリスマだったりインテリジェンスだったりしても良かったと思います。なお失敗した場合は本当にただ残念な結果が待ってるだけで面白味がありません。失敗したなりにまた別のチャレンジと分岐があったりすると尚よかったです(成功ルートは複数存在します)。
■総評
息子を探すと言いつつも、廃品回収に追われながら住民達のわがままに付き合い、荒くれ者達とドンパチやり合う日々です。軌道にのるまでは物不足金欠で悪戦苦闘ですが、多分そこが楽しいところなのかなと思います。
システム面ではまだ改善の余地ありで、アイテムが増えてくると並び替え機能が貧弱で探すのが大変になったり、クエストラインの表示とクエスト概要の表示切り替えがいまいちやりにくいとか操作面で不満が残ります。
総じてまだリリースされて間もないゲームで今後の改善や要素の追加等も踏まえてまだまだ未知数、どこまで育っていくか楽しみな作品です。




