暗闇気球受付隊

休みの次の日は～いつも気球番さぁ～

ってな訳で、

今日も夕方から気球番してます

気球番メッチャ好きやねんなぁ

なんでかっていうと、

色んなお客さんが来るからやねん

いつも私が対応する客層はほぼ『家族連れ』やねんな。

それは、それで、楽しいし・得意とするところやと思うねんけど、

それ以外のお客さんに会う機会ってほとんどないからさ、

なんか老夫婦とか、カップルとか、学生同士とかの組合せの

お客さん対応が物凄く新鮮で

気球番して話すのが楽しいねん

今日は始まって以来の最高人数が来てくれはって

１３０人越えッ

最後はこの写真の通り

まぁ～くら

私らが下から見る分には

メッチャ綺麗やけど…

乗ってるお客さんなんか見えてんにゃろか

そこ疑問やな(笑)

最後のお客さんが乗ってはる時、

気球見に来たおじいちゃん・おばあちゃんと写真撮影対決ッ！

「はぃ、今です」

「はぃ、今」

「はぃ、シャッター押して下さい」

っと言いまくり…

お互い撮れたのを見せあいっこしてたら

「あぃちゃんのスゴイ綺麗だね」

って、みなさん

「恐縮です(笑)」

だってな、

５人ぐらいいてはってんけど、

全員

簡単ケータイ

(通称：老人携帯)

やってんもん(笑)

そら、

サイバーショット携帯の方がキレイに写るでしょーよ(笑)

でね、

「なんでやろう？なんでやろう？」

言わはるし、説明してみてんけどさ、

「あぃちゃん、そのサバショットって何？」

サバ…。

（ん？）

サバ？

↓

↓

↓

鯖…

諦めました。

子どもの

「なんで？なんで？」

も根気がいるけど、

おじいちゃん・おばあちゃんの

「何？何？」

も根気いるな(笑)

でも

両者ともになんだか可愛い

５５年前に一緒に旅行したメンバーで

再び旅行に来れた喜びと、

そのメンバーと一緒に気球に乗れた喜びで

７０代とは思えへん程のテンションとキャピキャピさに

胸がキュンキュンした私でした

「色々教えてくれてありがとう。」

「たった数十分やったのにすごい楽しかったよ。」

「名前はあぃちゃんやね。」

「あぃちゃんは太郎の嫁に行くんだよね？」

「太郎なのか？次郎かもしれないだろう？」

「それにしてもさ、あぃちゃんはおもしろいよね～。」

（以下省略(笑)）

みんな言いたいホーダイ

話の切り替えに無理有りすぎ(笑)

まるで、

ゴールデンメンバーの行く末を見てるような気がしたんだけど…

気のせいか(笑)

こんな記念すべき大切な旅行にうちのホテルがたまたま選ばれて

更にはたまたま気球に乗りに来てくれはったから

こんな面白い場面に遭遇することができたんよね。

今日も心の底から人の出会いに感謝した一日でした。

(空の色とライトアップの色がマッチしてて綺麗やね)