大切な人 | zepto ailand story

大切な人


zepto ailand story

長く生きれば生きる程、大切な人が増えていく。

小さい時は家族だけだった。

少し大きくなれば家族や友達。

さらに大きくなると、その友達も増えていく。

いずれは自分の家族も。



自分の身辺が変わるたびに増える大切な人たち。


さぁ、

その大切な人に出来ることってみんなは何?


私はね、

私の大切な人に出来る事っていうのは

今のこの瞬間
その時、その時の心を全部傾けることやと思う。

今の自分の時間をその人のために使うことこそが
大切な人に出来る最大のことじゃないかって。


相手のことを思いながら

選ぶプレゼント

書く手紙

打つメール

行うサプライズ

聞く悩み

起す行動

etc...


色んな方法がある。


私は近くにいる人には主にサプライズが多いねんけどね、
なんでサプライズが多いかっていうと、
サプライズには必ず計画が必要やから。

計画するってことは
その人のことをたくさん考えるやん?

その人のことを考えてる時間こそが
大切な人のためにできることやと思うからさ。



仕事がどんなに忙しくても、
そのために徹夜になっちゃっても、
自分に不利益になるようなことがあっても、
喜ばせてあげたい


っとまで思い悩まされる私は重傷なんだわ。



っと何度か思ったことがあるけれど、



そんな時言われた言葉があってね、

『あなたは友のいない人生など味気なく、
どんなに成功しても意味がないと思っています。』

と。

当たり。大当たり。


もーそういう星の下に生まれたんやな、きっと。
なーんて思ってます。

私の寿命までの限られた時間の中で
あとどれぐらい大切な人のことを思える時間を作り出すことができるんかなー。
ほんで、またどれぐらいその人たちを喜ばせてあげられることができるんかなー。