sp_01
最近思い出したように聞きまくっているのは、Bruce Springsteenです。
"Born In The U.S.A."がヒットして、日本でも一気に知名度が上がった頃聞き始めたのですが、当時は今一歩好きになれず、アルバム『Born To Run』と『Born In The U.S.A.』を買って終わっていました。
CD店で紙ジャケが一杯並んでいるのと『Born To Run - 30th Anniversary Edition』を発見してから、何気に聞き戻してみたのですが、『Born To Run』は最高じゃないですか!!
"Tenth Avenue Freeze-Out"の「ノリ」が分かる年になったということでしょうか。

そこで、Springsteenを深く広く調べたいと思って探し求めてきたのが愛読書でもある「レコード・コレクターズ」2005年7月号です。この雑誌も毎回買っていたはずなのですが、やはりいまいち興味のないアーティストの場合は立ち読みで終わりになりがちなのです。たしかあったはずと思いバックナンバーをほとんどおいてある書店で購入しました。

今までの各アルバムの解説とSpringsteenの歴史がたどれて、いい勉強になります。
最近私の部屋に多いのはこの「レコ・コレ」です。なぜか繰り返し繰り返し読んでしまいます。
コレクターのつぼをよくわかっている雑誌ですね。