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もの想う写真

Unrestrained album.There is copyright by ZEP.






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明治時代、香辛料を扱えるのは薬屋だけでした。

だから香辛料を使うソースの加工も薬屋でおこなっていたのです。

日本ではじめてトマトケチャップを作ったのは横浜の清水屋だと云われていますが

そのむかし、ケチャップは薬屋で買う物だったのです。

ちなみに当時は薬と共に雑貨を商うことも多く、麦酒や葡萄酒、写真用品まで販売していました。

現代のドラッグストアに通じるものが、すでにあったのですネ。




( それにしても、奉公人は厳しいですネ。ごはんは麦飯で土間に腰掛けての食事 ....

  目の前には畳に座ったご主人さま一家 .... 洗い物も寒そうです。

  でも、こうした環境の中、丁稚どんは 「目でタクアンを噛むような」 思いで

  主人家族に隠れて薬種商の受験勉強に励んだそうです )

 






写真/愛媛県 喜多郡 内子町














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常日頃かまぼこと云えば、うどんやそばに浮かんでいる、うすい二切れくらいの
アレしか思い浮かばないのですが
チョイ、と造作を変えるだけで目に楽しい一品へと変身してくれます。
たとえば器を笹の葉にしただけでも
凜、とした粋な風情を感じさせてくれますネ。
高額な素材を使わなくとも、切り方や彩りの工夫の積み重ねで豪華な気分に浸ることもできます。

ちなみに、老舗の蒲鉾屋さんで
ちょっと勇気が必要なお値段の品を食したことがありますが ....
「 かまぼこって、実はこういう食感・味だったんだ 」
なかば目からウロコでございました。

最後に ....

1.エソ、グチ、スケトウダラ、イシモチ、などの白身を手に入れて
  フードプロセッサにかけ、魚の身の1.5%の塩をふりかけて
  すり鉢で充分な粘りが出るまですり続ける。

2.粘りが出たら、もう一度、魚の身の1.5%の塩をふりかけて
  ダメ押しのすり込みでツヤをだす。
  砂糖( 身の 10 % 前後 )、みりん( 身の 5 % 程度 )を加えて
  ほぼペースト状になっていれば完成 ( 不安なら卵白を 1 ~ 2 個分加える ) 。

  ※みりんは 「 みりん風調味料 」 ではなく、 「 本みりん 」 を。

3.これをホームセンターなどで仕入れた板の端材に塗りつけて
  15分から20分くらい( 大きさによって蒸し時間は違う ) 蒸す。

4.蒸し上げたかまぼこを氷水に 3 分ほど漬ける。水気を取って好みに切り分ければ完成。

昔はフードプロセッサなどはなく、
最初からすり鉢でえんえんとすり続けるしかなかったのでたいへんだったようですが
かまぼこって、実は立派な家庭料理だったのですネ。
でも ! かつての家庭では苦労が充分に報われる 「ホンモノの旨さ」を実感していたみたいです。