先日、仮で設置した防鳥ネットですが、雨の日に確認すると、雨滴の重みでネットの中央が垂れ下がっていました。



最も低い所で地上150cm、ブルーベリーの木と接触しています。一見、支えているワイヤーの間隔が3mピッチで、広すぎるのかと思いましたが、雨滴がなくなるとワイヤーのテンションで元に戻っているので、中央部分の支柱を2本追加することにしました。

 

 また、側面の固定方法は、地面まで届かないため、プラスチックワイヤーを通して、地上1mほどの高さで支柱に固定して開けておいたところ、セキレイなどの鳥が侵入していたため、□5mmメッシュの防風ネットで、側面も確り閉じることにしました。

 

 ◻︎15mmメッシュで、大型の昆虫侵入防止効果がありました。


次の課題は、隣の防鳥ネットとの継目の処理と、側面を防風ネットで閉じてしまったため、作業用の通路を確保して、簡単に開閉できるようにすることです。皆さんがどんなふうに処理しているのか、今年のシーズンは見学に行ってみたいです。