圃場整備を進める仕事のなかで、雨宿りする場所と、道具や資材を格納する倉庫を後回しにしてきましたが、資材が増えるに従って、物置くらいは欲しくなりました。
色々考え、キャンプ用のテントを張ることにしました。ここ10年、子供が中学になって以降は、キャンプをしなくなりましたが、なかなか捨てることが出来ず、引越しでも捨てないで持ってきました。
この際、あるものは活用しようと、圃場に設営して、物置兼休憩場として使うことにしました。
3連休は初日から雨。防獣柵の施工を中止して、
雨が上がった夕方、オークションで落札したパレットを引き取りに行きました。
このパレットは、少し特殊で、サイズが1750×1150(㎜)、天面がスノコ状ではなく、平らなベニヤ板で、このままウッドデッキの様に使えます。
1枚でも一人では持ち運びできない重さで、フォークリフトで軽トラックに10枚積み込みしていただきました。
アクティで高速道路を走るのは初めてです。
思ったよりもハンドルが安定していて、パワーも十分です。
2日目は晴れたので、コンクリートブロックの上にパレットを並べて、
ウッドデッキをこしらえ、テントを設営しました。
この効果は想像以上です。
休憩する時、風と日差しをよけられると、すごくゆっくり休むことが出来ます。
お湯を沸かすガスバーナーも安定して燃えます。
何より、寝転がって休憩できることがとてもいいです。
そして連休3日目は再び雨です。
残念なことに、この古いテントは、防水機能を失っており、
ひどい雨漏りでした。
ウッドデッキに水抜き穴を開けておきましたが、
天井から滴るしずくはどうすることもできません。
それでも、雨天の屋外で資材の整理や、道具のかたずけをするよりは、
はるかに効果的です。