真赭の薄 | ゼファオス~アラカンライダー~

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ゼファーな日々とバリオスな日々とたまに仕事の日々

ちょっと賢そうなタイトルにしましたが


意味、分かりません

そもそも読み方も分かりません


よく河原で



こんな赤い草見ません?


コレ、前から何なのか気になってました

えぇ、気になる木です(←草やっちゅーねん)

ちなみに前からってのは

何年も前からです(←はよ調べろ)


地元の物知りジィさんに聞いてみたら

一言


「知らん」

と、仰るので


余計気になる…


近くまでは行ってないので

なんとなくですけど


コレちゃいますのん?



じゃあコレはナニかと言えば


ススキです



切っても切っても

伸びてくる

鼻毛のようなススキです




カブで道の端っこ走ってたら

ムチのようにシバいてくる

ベラのようなススキです




調べてみたら

時期によって穂の色が変わると…



うん、それは知ってる…


タイトルの「真赭の薄」は

ますほのススキと読み

このススキの色の事だそうです



でも、河原にあるのは違う…


その原因は

なんちゃらって菌の色らしく


それが茎にはいると赤くなると…


なるほど、コレか




と、いう事で

川が増水した時に

穂や茎を持って行き


代わりに菌を置いていくって事で



こんな事になったのだと


自分なりに納得しました

もちろん

間違ってるかもですけど


ちなみに

赤い茎を切ると

まるで出血してるような

赤い液体が出るそうですが




それは分かりませんでした