朝のバスに通学の
JKミキちゃんが乗ってきました
まずは元気に朝の挨拶
「おはよー!」
「え?どしたん?いつもは、んあよーって寝てるんか起きてないんか分からん挨拶やのに」
「寝てると起きてないのは同じでゎ?」
「ん?ミキなんて言うた」
「めんど!ボケてんか」
「年とったからな…また年とるし」
「あー1月誕生日やったな、今度16やな」
「そやねん、覚えてくれてたん」
「オレと同じやからな」
「キモ!呪われるわ」
「どーゆー事やねん…バイトちゃんと行ってるん」
「昨日お父さんにバイト送ってもろたけど、昨日休みになってな、お父さん機嫌良かったし、そのまま遊びに行った」
「バイクで送ってもろたんか?」
「それは怖いって」
「怖いって…バイトして免許取るんやろ?」
「取るで!なぁ…チュータン取る前に単車の免許取った方が楽なんかな?」
「ん?チュータンと単車ってどう違うん?あ、原チャの免許って事?」
「そうなんかな?」
「知らんのかい!」
謎のまま
彼女は学校に行きました
その後
狭路にてバックしていたら
こんなガードレールが


彼女と同じ月に生まれた
呪いなんでしょうか…