数が足りない | ゼファオス~アラカンライダー~

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ゼファーな日々とバリオスな日々とたまに仕事の日々

以前記した事がありますが

たまに車内放送のない

スペアバスを使う事があります


その中に

標準ルーフのショートタイプの

ハイエース10人乗りがあります




あ、ちなみに串本町のバスは

民間の路線バスが走ってない事もあり


コミュニティバスとしては

異例なぐらい混み合う事があります


なので10人乗りだと

乗り切れない場合もあるので

めんどくさいんです


その日は

預かったハイエースのリモコンキーを

カブちんに向けてボタン押すぐらい

暑い日でした(←ボケを暑さのせいにしてる)




駅から乗車したのは9名様

助手席まで使って定員いっぱいです


放送がないので

いちいち大声出すのがめんどくさく思い

乗車して来る全員に

降車予定のバス停を聞きました


ちなみに座席はこんな感じです



進路方向左側の空きスペースには

コップや小物入れになる箱があります


走り出して

自分の頭の中で降車場所を復唱します


9名様ですが

ご夫婦が一組いらっしゃるので

降車場所は8ヶ所

…のハズ


やべー!

7ヶ所しか覚えてへん…


何回数えても一つ足りない…




饅頭猿回しか!(※正しくは播州皿屋敷)


誰だ…誰だ…

悪ーを蹴散らす嵐のおーとーこー♫




いや、歌ってる場合じゃない


ルームミラーで人数を確認してみると


一番後ろの右から2席目に

空きが見える…


ちっちゃいバァさん乗ったっけ?


いや、覚えがない(←ボケてるしな)


もしかしたら8人しか乗ってない?


とんでもない不安感を持ってたら

「次の○○で降ろしてよ」


と、声がしました


これや!記憶してないバス停はコレや!


「はーい♡」

と、返事して

ドアを開けながら後ろを見たら


ババア、小物入れの上に座ってました


そりゃルームミラーに映らんわ…