雨上がりでいきなり天気の朝は
珍しい色んな雲が見えます
海面にロケットが入ったような雲…霧?
そんな日の午後
数人の利用者さん乗せて
町内に戻って来た時です
あまり見かけないバァ様が
「○○のバス停…」
「○○?、
今、過ぎたトコですよ〜……お?」
「いつの間に?」
はい、降車ボタン
押されてました
「停めて下さる?」
「はい、ただいま!」
数メートル過ぎた場所に
アワテフタメイテ停めたら
「ありがとう、ご苦労様」
「サーセン!ありがとうございます!」
そう言って降りて行きました
この街にも上品に喋れる
お年寄りいるんやなぁ…
と思い
「皆さん、ゴメンね〜」
と言ってから
発車させたら、よく見かけるバァ様が
「アンタ、女の事でも考えたんやろ?
ういーひっひっ!」
うん、アンタ地元民やね
間違いないね