今までに
ハコスカ、33タイプМ、32Rと
3台のスカイラインを乗って来ました
今のRは高いし、スカイラインでもないし
興味も湧かないのですが
現行スカイラインは生産終了で
時期型は少しコンパクトになれば良いのに
なんて勝手に考えております
思えば
老犬が生まれる前に
零戦のエンジンを造ってた
中島飛行機が富士重工になり
現行スバルになる前に
技術者が何人も入った
プリンス自動車
スカイラインを作り上げ
第一回日本グランプリで
協定を守って日本人らしく戦って
惨敗!
翌第二回では必勝を期すも
純レースカーのポルシェの参戦により
やはり優勝を逃す
が、その走りにファンが増え
打倒ポルシェに燃えて
R390を作り
プリンス最後の年に意地を見せたメーカーでした
やがて日産に吸収合併されても
技術者たちは日産で活躍
その後無敵になったスカイラインは
プリンスの技術が詰め込まれてるようです
その後も日産は
スカイラインやグロリアなどの販売店に
プリンスの名前も残しました
当時、世界から遅れをとっていた
日本の車産業でしたが
今や世界と肩を並べるどころが
場面によっては
世界をリードするようになりました
なんで急にこんな話をって思いでしょう
実はカイロス失敗に
ネット上では散々言われてるようですし
老犬の近くでも否定的な方もいます
特にこのような
機械モンなんて試行錯誤の繰り返しで
最初から上手くいかないってのが
分からない方も
こういう史実を知れば
また違った見方ができるのかな?
って勝手に思います
プリンスだけじゃない
ホンダもヨシムラも
色んなメーカーがそうですよね
ちなみに老犬
失敗ばかりで成功した事はありません