昨日はお休みでした
が、
なんかアルバイトを申し付けられまして
内容はお隣の那智勝浦町へ行き
町の車に乗り
円満寺キャンプ場と口色川へ
人を送り届けるというもの
なんか分からんけど行くよ
と言って帰ったら
テレビでやってたその催しは
というものらしい…
17時に役場に行く事になってたので
16時40分ぐらいに到着
そしたら
老犬が乗る車が
帰って来ないらしい…
そのへんで待っててくれと言われ
放置される老犬
くっそ寒い中
近場を徘徊
全く知らなかったのですが
この日は花火大会もあるらしく
やたらガードマンと車が多く
さらにややこしい
どの車がソレなのかも分からず
17時半に車の鍵をもらい
「あの辺に止まってるハイエースです、すぐに出て下さい」
と言われ
5分ほど離れた講義会場へ行くも
誰が担当で誰を乗せるのかも分からず
幸い花火大会のため
多数いるガードマンに案内してもらい
担当者発見!
東北からいらした方と
九州からいらした方と
ガイドさん的な方を乗せ
円満寺キャンプ場のログハウスへ
途中タヌキの飛び出しで
ABS直前の急制動もありましたが
無事に目的地到着
さらに奥の食事会の場所まで送ると
「運転手さん、ここまでで大丈夫です」
「え?キャンプ場までどうやって?」
「あとは地元の方と適当にします」
「車持って帰って大丈夫なんですか?」
「あ、そうですね…聞いてみます」
しばらく消える…
「車は役場に戻しといて欲しいそうです」
「分かりました、では失礼します、ありがとうございました」
そして
帰り道は一人
今度は鹿のため
バチバチABSを効かせて急制動2回
そして役場で
たまたま見つけた役場の職員さん
これこれこんな話なので
鍵お返しします
と、適当に止めた場所を説明して
帰って来ました
さてここまで
誰一人として名前を聞いてませんし
車を使った証拠も残ってません
書類も一切ありません
そもそも、もし老犬が
社名入りのジャケットを着てなければ
ただの花火見学との区別もつきません
車パクっても気付かれないかも知れませんし
鍵渡した方が誰なのかも分かりません
ユルくて良いのか悪いのか
良い経験いたしました…