仕事中の話なんですが
ある所に国道沿いの
イナカスーパーがありまして
ソコの前で手を振り
バスに乗っけろアピールするジジィ様
近くにバス停はありませんが
車寄せのスペースもあるし
こんな方に限って
「置いていかれた」
と、クレームをつけ
役場からは
「乗せてあげて下さい」
なんてコッチのことは
お構いなしな事を言うのは見えてます
なので
停車してドアを開け
「おいちゃん、ココバス停めれんトコやけど、なに?バス停まで間に合わんかったん?」
と聞くと
「いや、ココで買い物しようと思ってきたけど、ちょうどバス来たさけの」
「はぁ?💢タクシーちゃうんやからソレはアカンで、次は置いてくからな!」
「そうけ…いや、ちょうど良かった」
「だから良くない言うとんねん」
そして街のスーパーまで行った帰り
しっかりバス停で待ってたジジィ様
運転席のすぐ後ろに着座します
あ、ちなみにこの路線は狭いので
マイクロバスです
そしてこの路線は
右側道から斜めに国道に合流する所が
複数あります
ミラーだけの確認だと
情報量が足りず
なるべく左後方を目視したいのですが
左に振り返ってみると
老犬と同じように
左後方を目視するジジィ様
ミスターNOのように
首を伸ばして
後方を見てくれてます
干からびた
後頭部しか見えへんわ!
「車おらんな」
信用できるかぁ!
ちょっとイラつく気持ち
分かってもらえます?
しかし
数年後にはたぶん老犬も同じでしょうね