中学生とアンパンマン | ゼファオス~アラカンライダー~

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ゼファーな日々とバリオスな日々とたまに仕事の日々

朝のバスに乗ってきたミキちゃん


しばらく

今度の運動会や彼氏の話しをして

進学の話もしてました


「都会行ったらオシッコ肥るって言うなよ」

「なんでよ?みんな肥るって言うで」


「この辺だけや」

「じゃあなんて言うん?」


「するとかトイレ行ってくるでいーねん」

「なんか言いにくいわ」


その時、バスの外から彼女に手を振る

緑のおじさん


それを見たミキちゃん


「あ、○○さんや久しぶり」


「めっちゃ笑顔で手振ってるやん

「ミキも振っといた」


「笑ったら可愛いな」

「え?80越えたオッサンやで」


「お年寄りの笑顔って可愛いやん」

「確かに!ミキも勇気と元気与える人になりたい!」


「アンパンマンか!」

「アンパンマンの顔って食べたくないよな」



「暑いし腐ってるかもやしな」

「空飛んでバイキン殴ってその手で渡されてもなぁ…」


「バタコさんのコントロールなんて大谷翔平より凄いしな」

「簡単に首とれるんやで?首座ってないんちゃう?それにあの交換された顔ってどうなるん?」


「チーズが食べるんちゃう?」

「ってかさ、顔一口だけあげるんももったいないやん」


「全部あげたら喋れんやん」

「なるほど、口と鼻の周りは食べたないかも…そこまでアンコ入ってんかな?」


「まぁ…アンコやからいいやん、カレーパンマンなんて口からカレー肥るんやで」

「肥る言いなや!自分で言うたんやろ」


と、ナゼか正義の味方を

思い切りディスってしまいました