初めてのおつかいで知ったワンマン | ゼファオス~アラカンライダー~

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ゼファーな日々とバリオスな日々とたまに仕事の日々

その日は早番の日

仕事は15時半に終了です(///∇///)


帰って 寝るゼ❗️

などと思ってましたらば

まだバスから降りないウチに

ダッシュで社長が登場して言う事が

『老犬さん、この後 なにか用がありますか?


めっちゃイヤな予感がする……(・・;)

『いや、これと言ってなにも……』

『一台 バスを修理に持ってって欲しいんですよ』

『あぁ いいですよ』

『新宮までなんですけど』(←片道1時間)

『え…』(←予想外)

『で 帰りは電車なんですけど』

『え?…』(←想定外)

『帰りの電車が17時10分です』(←予定組んでる)
『券売機さんに領収証もらって下さいね』



かくして
ミッション開始です

そもそも ここで鈍行に乗りたかったので

よいチャンスです

修理屋さんから 車で駅まで送っていただくと

ちょうど17時でした


新宮駅は案内が乏しく
なんとなく電車を探して

無事乗り込めました


2両編成の ワンマンは人世初です

景色は最高ですが

周りは高校生だらけで 写真は撮ってません(・・;)(←会社の名前入ったジャケット着てて恥ずかしいから)

さて 老犬が気になってたのは
無人駅からの乗降方法でしたが

その仕組みをやっと知りました

ちなみに 新宮から串本の間には
紀伊勝浦駅だけ有人で

残りは全て無人駅でした


有人駅は当然 駅の改札で切符を渡します
ドアは全て開きます

あ、有人駅でも 自動改札ではないので
しっかりと切符にハサミを入れてくれます


なんか懐かしい気持ちになります

無人駅では 運転士に近い
一番前の扉だけ開きます

後ろの車両にいて 扉が開くのを待ってたら
降りるの間に合わないかも知れません

乗る時に 整理券を取り
降りる時にお金を払う ワンマンバスと同じシステムで
ICOCAなどの読み取り機も備えてます

料金表は 一番前のモニターに表示されてます


が 驚いたのは
運転席への通路の部分に料金箱を備え

運転士が いちいちその前に立ち
チェックとお礼をしてました

老犬にはできそうにない所業です


そんなの見てたら

上からゼファーさんがどう見えてるのか

見落としてしまいました~(・∀・)


それに

たぶん車内で座ってる時から

ずっと社会の窓 全開だったようです(T^T)