少し恐怖でドキドキした話です(*`・ω・)ゞ
それは コミュニティではなく
観光周遊バス『まぐトル号』での出来事
まぐトル号は 1台で一日中走りますが
2台あります
1台は5万㎞程度の新車
もう1台は30万㎞程度の旧いタイプです
この日は旧いタイプを使用してました
一周40㎞程度を4周で8時間です
2周目
こんな景色を見ながら
外で おべんと食べて
3周目
光に浮かぶ船を見たあと
異変が起きました
終点の駅まで20分の区間で
バッテリーの警告灯が点きました
うーん……バッテリー液か?
と スタンドで液量見てもらおうと
シートをはぐるも
どっちかっちゅーと オルタネータが怪しい……
次の発車まで15分
代車の準備も間に合わず
とりあえず あと1周走る事に……
発電してないとしたら
今のバッテリーの量が全てのはずなので
電力の使うセルモーターを使わないように
エンジンはかけっぱ
まだ明るいので ルームランプをカット
音楽もナビも切って行きました
警告灯 点いたトコから 丁度1周
その時は利用者さん1名いらっしゃいました
が
いきなり 行先案内のモニターと音声が消えました
あれ?ヤバいかな…
と 空調を全てオフ
それでも
次に エアバックの警告灯が点き
さらにABSの警告灯
こりゃアカン
と 無線機とGPSも切ります
なるべく ストップランプも使わないように走り
もはや沈没寸前の船から荷物を捨てる心境で
ちょっと ドキドキ
ここで 予想外の現象です
水温計がダウンして
スピードメーターが トチ狂う…
会社に電話を入れ
利用者さんを送ってもらいます
自動ドアも チョー遅い Σ(Д゚;/)/
さて ここで問題です
電力不足から 次に狂ったのは
なんだと思います?
答えは
なんとATの電子制御
ギアがスムーズに変わらず ギクシャクします
こうなると怖いのが
パワステと ブレーキマスターバック
ちゃんと 機能してくれるのか
ドッキドキでしたが
なんとか修理工場まで辿り着きました
バッテリー上りは何度も経験してますが
走りながら
少しづつ電力が無くなって行くのは初めてで
ちょっと ドキドキワクワクしました~(・∀・)