終戦から立ち直るべく 復興をとげ
高度成長を迎える時代に生まれました
ソロバン塾の先生は 左手を無くしてましたし
金魚を売ってる おぢさんは フック船長のような鉤手をつけていました
戦争で無くしたのです
ゼファーさんやバリオスさんで

よく行って仲良くなった売店のおっちゃんの親戚の方は
命令とはいえ 子供を撃ち殺してしまった事への狂気で自殺してしまったらしいし
20口径程度の弾で腹を撃ち抜かれたら 背中には10センチぐらいの穴が開くと教えてくれました
同年代の友達の親は とても穏やかで優しいおっちゃんでしたが
ヒロシマで被爆してたので 50代で亡くなり
なにより ウチの91バァやは 因島の日立造船にいたので その生々しさを詳しく話してくれます
核は怖い
昨日 ニュースで知りました
『I Nagasaki’d him』
(ヤツを潰したった)
ナガサキというワードを 強い破壊力という喩えで
人気ドラマの中で 使われたセリフだそうです
核廃絶を訴える米国人が多くいる中で
TV関係のプロ達や 俳優さんから反対の声が上がらなかったんでしょうか
恐らくは 武力大国のアメリカは
世界で一番強く正義の国だと思ってる偉いさんが多くいるのかと
思われても仕方ないと思います
今でも 侵略戦争だったと言われる
敗戦国日本ですが
アメリカは インディアンからその領地を奪い
彼等を悪者にしたあげくに
下等民族として扱った過去を もっと認識するべきだと思います
そして このナガサキという言葉を使うなら
ヒロシマと共に
ボロボロに焼き付くしても
強く逞しく復活する街だという喩えにしてもらいたかったですね
戦争やめろ❗️