元々は漁業が盛んな町です
たまに お魚さんのお裾分けもあります
年末には売れない大きさ(←ってもソコソコデガイ)の伊勢エビも大量にいただき
痛風まっしぐら❗️
それにソコソコ農業も盛んにやってたらしく
そんな 村落に必ずあるもの
それは 大漁、豊作の祈願
はい、正月の2日から参加しました(←ってか順番で強制参加)
その名は
『お的祭り』
祭りといっても 神輿や地車のような威勢のいいものじゃなく
むしろ 奉り的な神事です
でも楽しいものでした
朝 8時
日差しが暖かく 霜を溶かし始める時間に
紋付き袴 それに裃を着て(←下着は上下長袖の白)
大岡越前ルックに草履をはいて
日の届かない宮へ 弓と矢を持って移動
と……頭が寒い❗️
のを 耐えながら祈祷していただいてから
広場に戻り
ワケギを七五三に分けて
習った作法に従いながら
大岡越前から
遠山金四郎に変身して(←入墨禁止)
本格的な弓矢を射ます
的の大きさは直径150㎝程度
その距離は20mぐらい?(←かなりアバウト)
安全に作ってるとはいえ
畳に(←練習用)バスバス突き刺さります
儀式に従いながら 合計7本の矢を放ち
的に当たったのは1本のみ(←練習では的中率60%ぐらい)
三人で射るので 他の方、特に白羽を射る方はよく当たってましたが
もし 今年不漁やったら
老犬のせい?(・・;)
ちなみに 村人たちから(←町やけどな)
『あのボーズ頭誰?』
って声も聞こえたそうです(ノ∀≦。)ノ
まだ ヘルメット脱いだら 誰だか分からないようです(←フツー反対やろ)