エクシブ会員権を購入して2年近く経つが、購入後も中古会員権の相場を見ている。ここ最近開業したエクシブ鳥羽別邸、エクシブ湯河原離宮にはラージの部屋の設定がないせいかラージの中古会員権の価格が下落している。
ある会社(実際購入した不動産業者)のホームページに掲載されているラージのバージョンZ(13泊)の価格が離宮シリーズを除いて、どの物件も70万円から80万円の値段となっている。基本的にエクシブはどこの会員権を持っていても交換して利用できるため、会員権の場所は関係がない。市場のメカニズムにより会員権の価格は同じ値段に収束されていく。
関係するのは「2017年エクシブ特別ご招待券」の記事にあるように、所有するエクシブで年1回朝夕食付き1泊のサービスを無料で受けられる程度である。
それと昨年からはじまったTHANKS FESTIVAL(サンクスフェスティバル)の影響で26泊と13泊の差も無くなってきておりラージの13泊でも26泊でももう差は無いと言ってよい。
THANKS FESTIVAL(サンクスフェスティバル)とは下記の写真にあるように会員の占有日・宿泊券を使用することなく利用できるので13泊の会員権でも14泊以上の宿泊が可能となってくる。
私が買った琵琶湖のスイート・バージョンZは200万円程度で推移しており下落の影響は受けていない。
なので「エクシブオーナーのランニングコスト」の記事でも書いたように、できるだけ安い運営管理費の古いエクシブ・スイートを持つべきであるの定義はまだ成立している。
ただしこの定義は芦屋ベイコート倶楽部の中古会員権が流通する3年後くらいまでではないかと思っている。芦屋ベイコート倶楽部、ラグーナベイコート倶楽部、横浜ベイコート倶楽部と立て続けに販売されてから3年より先はこれらの中古会員権が流通することで価格がどう変わるかわからない。