開場式の座席は10人×5列くらいで、どの席でも前がよく見え、としさんとの距離も近い、しあわせな席だったと思います。


ちょっと記憶があやふやですが、まずテープカットがあって、それからとしさん、来賓の方々のスピーチやったかな…


テープカットでみなさんが並ばれた時、ハサミがなくて、としさんもたい平さんもニコニコ笑いながら「ハサミがない」って言ってたのも、なんか舞台の裏側を見せてもらってる感じがして嬉しかったです。


どのタイミングだったか忘れましたが、としさんが、はめている白い手袋を、「スチュワーデス物語」の片平なぎささんみたいに、口でくわえてギーッと外そうとしたのも面白かった爆笑

厳かな雰囲気やのに、、、

いちびりなとこ、かわいいラブラブ(“いちびり”って関西弁かな?)


印象に残っているのは、お茶の先生と、たい平さんのスピーチ。


お茶の先生は「としさんは予習復習をしてくるような熱心なお弟子さんで、私が教えたお弟子さんの中でも最も熱心なお弟子さんだった」と。


また、たい平さんは、このような機会を作ってくださったとしさんへのお礼を伝えたあと、LOVEたちに対しても


「モニタリングのオーディションで自分が選ばれた時、“としさんが選んだたい平だから間違いない”と、としさんのファンのみなさんがメッセージを寄せてくれて嬉しかった。また、としさんのファンの方が自分のSNSにもコメントをくださったり、自分のイベントにも来場くださったりして、としさんというのは、そういう人と人とのご縁を繋いでいかれる方なんだなと思った」


と仰ってくださって、また


「としさんの絵からは“人をしあわせにしたい”という思いがすごく感じられる」


とも仰っていた。


私は、ただでさえこの場にいられることに胸がいっぱいで、そして四方八方をとしさんの絵画たちに囲まれて、すぐ目の前にめちゃめちゃ幸せそうにニコニコしてるとしさんがいて、もうそれだけで心が繊細になっている状態のところに、こんなに心温まるエピソードを聞かせてもらって、もう心に沁みて沁みて、、、泣くうさぎ


感動で、涙ポロポロ鼻水ズルズルでした。


あ、でも、この時、たい平さんがLOVEたちのことを褒めてくださっているのを横で聞いていた時のとしさんの神妙な表情が、私には「ヨメを褒められている時の旦那の顔」に見えて(※個人の感想です)、そこが私にはキュンピンクハートでした。


開場式終了後、としさんがLOVEたちの近くに来て、マイクなしの素の声でお話してくれました。


ステージ上ではなく、私たちと同じ高さで、素の声でお話してくれるとしさんは、なんだかいつも以上に、心の距離も近く感じられ、こんな貴重な場にご一緒させていただけたこと、ただただ感謝の気持ちでいっぱいでした。


本当にありがとうございました。




↑北國新聞の記事の写真は、その時(最後にLOVEたちの方に来てくれた時)のものです