「極城の見取り図」や「スイーツクイズ」、それからとしさんが突然大阪に来てくれた時のことや、「ザ・クレープ」のこと…などなど、書きたいことはいろいろあったのに、なかなか筆が進まず…
いつの話やねんって感じですが、また少しずつ記録に残していきたいと思います。
6月3日(土)
結婚記念日にかこつけて、以前から行ってみたかった「祇園ミクニ」さんに行ってきました。
結婚記念日なんて、いつもはすっかり忘れてて、何日か過ぎてから「そういえば…」って気づくのがお決まりのパターンだけど、今年はどうしてもミクニさんに行きたくて…
だって、毎日毎日夕刻になると届く、としさんのミクニの振り返りという名の飯テロ…
めっちゃ美味しそうなんやもん
それに私はミクニさんのこと、みんなよりあんまり知らんから、ちょっとでも勉強したいな〜と思って。
もちろん三國シェフご本人がいらっしゃるわけではないので、としさんが感じたお味と全く同じというわけにはいかないけれど、、、。
ランチのコースは「旬の季節食材のコース」5900円と「祇園MIKUNI洋食スペシャリテコース」9800円の2種類あり、私たちはちょっと奮発して9800円の方のコースを予約しました。
なぜならば、、、
これを食べたかったから。
ミクニンお手製ではないけれど…
きっとミクニンが伝授したカレー🍛
としさんが最後の最後の晩餐で食べたカレーの味を、ちょっとは感じられるのかな…
それと、もうひとつメニューを選んでる時ドキッとしたのがココ↓
ビックリした〜
としさんプロデュースのメニューでもあるんかと思った(んなわけない)
もういい加減「年」とか「歳」とか「都市」とか「〜として」とか、いちいち反応してドキッとするのやめたい。
「Tools」とか「Touch」とかもな。
久しぶりの祇園
情緒たっぷり…
ほんまイイよな〜この景色
結婚式の前撮りをしてはるカップルも何組か見かけたよ
こりゃ映えるよね。
石畳の風情ある通りをテクテク歩いて行くと…
ミクニさん発見〜‼︎
周辺のお店も、外からじゃ何屋さんかもわからないような高級そうなお店が並んでたけど、ミクニさんも、さすがなかなか入りにくそうな雰囲気
日頃このようなお店に縁のない、一般庶民の私たちは、少し緊張しながら暖簾をくぐり、素敵なアプローチを進んでいくと
「いらっしゃいませ」と、お店の方が温かく出迎えてくださいました。
高級店なのに、気取りすぎず、温かい雰囲気にホッ
店内はオープンキッチンスタイルで、カウンター8席、テーブル12席。
この日のランチは私たち夫婦と、他に2組の夫婦がおり、計6名がカウンター席でお食事をいただきました。
カウンター席からは、中の様子がよく見え、手際よく、また華麗に美しく盛り付けられていく様子がよく見えます。
またシェフやお店の方との会話を楽しめるのも、カウンタースタイルの小さなお店ならでは。
(三國シェフが来年四ツ谷にオープンされるというお店も、こんな感じなのかな?と想像しつつ…)
こちらのシェフは、きっと四ツ谷のお店で修行されてたはずなので、ひょっとしてとしさんにも会ったこととかあるのかな?とか、すごく聞いてみたかったけど、勇気がなくて聞くことは出来ませんでした
「あまり宣伝とかもしていないのに、どうしてお店のことご存知だったんですか?」と聞かれたので、「四ツ谷のお店にお伺いしたことがあって…すごく美味しかったので…」って答えて、この時「としさんのコンサートで」って言えば良かったのに、それも言えず😖
「三國シェフも、こちらのお店に来られたりするんですか?」と、なんとか聞いてみたら、コロナ前はイベントなどもあってよく来られたけど、コロナ禍以降は来られなくなったそう。
「でも変わらずお元気ですよ」と教えてくれました。
ちなみに、こちらのお店のことは、三國シェフのレシピ本にもエピソードが載っていて、近い将来、お店の名前も今のシェフのお名前に変更し、三國シェフはアドバイザーとして残られるのだとか。
現在のシェフに全幅の信頼を置かれているんですね…
めちゃくちゃ長くなってしまったので、お料理は次回に。
つ・づ・く