最近、SNS等を通して何人かの方の「としさんのファンになったきっかけ」や「とし活の思い出」をお聞きする機会があり、同じ時期に同じ人にハマっていてもそのアプローチが全然違うことがとても興味深かったので、私も少し書いてみようかなって思っていたところ、、、


そういえば、今年の初めに秘密の花園で開催された「Toshl推し活大賞」も、オリンピックやらなんやらの間に、いつの間にかなくなってしまって、それもやっと私が話についていけるおねがいと思った「スカッとカラオケ」のあたりでとしさんのブログも途切れてしまって寂しかったのを思い出し、、、



ならば勝手にやってしまおう

「Toshl推し活大賞2021」乙女のトキメキ



いや、あれもこれも思い出深くて大賞とか別にないんですけどね



思い出に浸りながら勝手にを叫びたいだけでーす飛び出すハート


私がとしさんに興味を持ち始めたのは20215月。今からちょうど1年前くらい。



何かの歌や番組でズキューン恋の矢ときてとかではないし、ちょっと恥ずかしい出会い方なので今まであんまり言わなかったんだけど…



去年のGW。コロナもあって、どこかに出かける事もなく、家でだらだらネットサーフィンをしていた時のこと。


なんの気なしに開いたネットニュースで、なんの気なく見たのが


『小林◯耶で思い出す“洗脳された”5人の有名人』(5月5日 デイリー新潮)


っていう記事だった。


(なんかもうコレ書くだけで恥ずかしい。ゴロゴロしながらゴシップ記事を読んでるっていうのが、もう下品な日常を露呈しているようで…



としさんが苦難の日々を過ごしていた頃、仕事や結婚出産子育てで手一杯だった私は、テレビを見る事もほとんどなくて、X JAPANの解散も再結成も、としさんの洗脳騒動も著書の出版も全く知らなくて


なんならX JAPANTOSHIの印象って金髪の時代で止まってたりして、正直顔と名前も一致するか微妙なくらいだった。



それがたまたま記事の中で洗脳されていた過去があったことを知り



私が抱いていたX JAPANTOSHIのイメージとはあまりに結びつかない「洗脳」という言葉に、本当になんの気なしに、興味本位で「TOSHI 洗脳」と検索したのが最初だった。



検索したその先には、X JAPANの解散コンサート、再結成コンサート、ソロさよならコンサート…そこで涙を流しながら歌う姿。純粋そうな瞳でワイドショーの矢面に立たされている姿。地方の福祉施設やショッピングセンターで歌う姿


どれも私の心を揺さぶって、気づいたら毎日何時間も動画を漁る毎日が始まった。



著書もすぐにポチった。

わりとすぐだった気はしていたけど、今確認したら、なんとその日のうちにポチッてその夜のうちに読了していた驚き





私の心を揺さぶったのは、そういうセンセーショナルな映像ばかりではなくて。


もちろん1番はその美しすぎる歌声


特に最初は『La Venus』とか『Scarlet Love Song』などのX JAPAN再結成後の曲たちに衝撃を受けた。

なんて美しい歌声なんだろうって。


それに、としさんの歌声はとにかく心に刺さる。音楽で涙を流したことなんてこれまでなかったのに、としさんの歌声を聴いていると知らないうちに涙が流れていることもたびたび泣くうさぎ


それからSpotifyの有料会員になって、IM A SINGER』はじめ、としさんのソロもたくさん聴いて、聴けば聴くほどその歌声の虜になってしまって。


『虹』の1分動画にハマったのもこの頃。

あまりに甘く艶やかで、優しく美しい歌声に衝撃を受けて、近くにいた家族の耳に無理矢理イヤホンを突っ込んで「なーコレすごない?すごすぎん?」って共感を求めていたのを覚えている。




あとは著書出版前後の記者会見やTVでのインタビュー映像の喋り方。


知的で上品で、ひとつひとつの質問に丁寧に真摯に理路整然と答える姿は、私の抱いていた「TOSHI」のイメージと全然違ってて、そのギャップに一気にやられてしまった恋の矢



それから今の時代は過去のTV出演などもネットで観れたりするので


バラエティから歌番組、クイズ番組、情報番組…もう片っ端から見まくった。



中でも惹かれたのは「ペコジャニ」で関ジャニ村上くんとかとロケしすぎて


「スイーツメモリー号や!」

「ホンマすんまへん」


って大阪弁になっちゃったとしさんとか笑


「ナゾトレ」初出演?の時かな。慣れてなくてちょっと遅れて「欧米か」ってツッコむ初々しいとしさんがめっちゃ可愛くてきゅんだった。



ただその頃はまだ完全に沼に飛び込めない冷静な自分もいて


とりあえず戸惑いを隠せなかったのがいわゆる「あざとし」?


それからニコ生のとしさんゲラゲラ


あとはToshlove界隈の圧の強さ爆笑


これも今となっては「おまいう」だけど、その頃は「こんなハートいっぱいのコメントとか私には無理〜汗」って思ってた笑



そんな私を一気に変えたのが、Twitterでのとしさんからのフォローバックだったんだけど、その話はまたこんど。


っていうか、全然推し活大賞ちゃうけど、まあいいっか笑い泣き