当初は昼の部の後に参加しようと思っていた「おゆび合わせ会」は、どうしても当選したコートを着て参加したくて、夜の部の後に変更しました。


前方の席の方から順に呼ばれていたので、後方席の私はもう本当に最後の最後の方でした。


自分の番まであと5人くらいになった時、ふわふわの白いコートをおもむろに取り出して着用ニコニコ

緊張していても、やっぱりムフフ♡な気分になる。


としさん、どんな反応してくれるかな…

まさかの無反応だったらどうしよう…

いやさすがにそれはないか…



いよいよ自分の番。緊張MAX。


スタッフの方が「こんな感じでお願いしまーす」と教えてくれた、うちわと指のポジションを事前にスタンバイして、そのままとしさんの前へ。


としさんが慣れた手つきで、ハイハイッて感じで私のうちわに指をのせるのが見えた。


ちょっとおかしな感想かもしれないけど、私はこの「慣れた手つきで」事務的に流れ作業的にうちわに指をのせるしぐさに萌えた。


なんだろう?その日、昼も夜も、もう何百人と同じことをやって来て、慣れるのも流れ作業的になるのも当たり前で、それでも今のその瞬間は、神が私のためだけに、自分の意思で手を動かしてくれたんだと思うと、その行為がとても尊くてありがたいものに思えた…からかな?(謎)


「あ、当たったんだ、、、」


指を合わせるのとほぼ同時に優しい声が聞こえた。


と、と、と、と、としさんの声だ泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ


後日ニコ生で私のお便りを読んで下さった時は「あ、当たったんだぁ⤴︎」みたいな明るく軽いノリの言い方だったけど、実際はそうじゃなくて、もっとゆっくり、あれの半分くらいのスピードで、囁くような優しい優しい言い方だった。


おにぎり「あたりましたぁ」(半泣き)


😎「良かったね。着てね」


これも、優し〜い優し〜い声ピンクハート


しかも笑ってるラブ

としさんの笑顔がちゃんと見えた…

尊い泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ


としさんの顔を見ることも出来ず、クリスマスカードを投げ捨てるように渡して、逃げるように立ち去った12月の金沢クリスマスツリー


ただ手を振りながら通り過ぎるだけだった(笑)3月のミクニナイフとフォーク


3回目にして、やっととしさんと心のキャッチボールが成立した気がした。


う、う、嬉しい泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ


幸せな気持ちでいっぱいになって、かつその声に完全に骨抜きにされて、ヨロヨロになって私はその場を立ち去りました昇天


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その後ホテルに戻り、、、


改めてひとりでコート試着会♡


そっと羽織ってニヤニヤ…

ベッドに広げて、サイン部分を触りながらニヤニヤ…



でも、すぐに畏れ多すぎる気がしてやめた。


目に入る場所にあると、ドキドキして落ち着かないのでハンガーに掛けて、クローゼットにしまう。


Twitterを開いてとしさんにお礼のリプしたり、頂いた沢山のメッセージに返信したりしてるうちに、気づいたら2時くらいになってたけど、全然眠くならない。


そういえば、お昼から何も食べてなかったけど、お腹も全然空かない。


翌日もLOVE友とToshl活の予定があったので、少しでも寝ておかなくては…とベッドに入って少しウトウトするも、1時間おきに目が覚める。


目が覚めるたび、クローゼットの扉を開けて、ちゃんとそこにコートがあることを確認する笑


2日続けてほとんど眠れないまま朝になったけど、全然元気だった。