としさんこんばんは。
お久しぶりの秘密の花園とっても嬉しいです。お茶の間組の私が感想など送って良いものか迷いましたが、としさんに伝えたい思いもあり、私なりのプロジェクト運命第7弾についておたよりさせていただきます。
私がとしさんを好きになり始めたのは今年の春頃。その頃の私にはコンサートのために遠征するなんて考えられませんでしたが、毎日としさんの歌を聴き動画を観て、どんどん好きになるうちに生でその歌声を聴きたいという思いが日増しに募るようになりました。
オーチャードホールの頃には機会があれば行ってみたいなぁくらいだったのが、アプリコの頃には絶対行きたい!そして山形の頃には行きたくて行きたくてたまらないのに、子どものことや仕事のこと、いろんな条件がそれを許さず、泣く泣く断念せざるを得ない状況でした。
行きたい…でも行けない…
そのことがとても辛く、行けない自分は運命を切り拓いていないとさえ思えて「お茶の間も一緒に」「また次がある」と頭では理解していても気持ちが追いつかず、ふとした時に涙がこぼれたり。シャインマスカット大福を取り寄せたり、近所の山形牛の焼肉屋さんに行ったりしても、どこか虚しい気持ちが残りました。
そんな中唯一私の心の拠り所となってくれたのが、としさんの発信するSNSでした。プロジェクト運命1周年記念に公開された「365日の紙飛行機」の動画では、優しく語りかけるように歌うとしさんに、沈んだ心を慰めて、励ましてもらっているような気持ちになりました。
また、山形に向かう新幹線からのInstagramは、まるでお隣の席に座っているような妄想を掻き立てられました。そしてブログの中に見つけたとしさんの言葉。「ひとりひとりが それぞれの立場で それぞれのやり方で それぞれの想いで」。その言葉にどれだけ救われたかわかりません。
また会期中も時にエレベーターガールになり、時に車掌になり、普段以上にこまめに明るいツイートがくるたび、どんな立場のファンも置き去りにしない、そんなとしさんの優しさが垣間見えるようでした。
そしてニコ生。
長いコンサートの中でもバースデーセレモニーの時間や、ドライフラワーやタマシイレボリューションといった、この夏テレビでみんなで楽しんだ曲を生配信に選んでくださったこと、一緒にとしさんのお誕生日をお祝いしたいお茶の間組の気持ちを汲んでくださった素敵な計らいだと感じました。
そんな中でのプロジェクト運命第8弾の発表。
冬の金沢で♡私の誕生月の12月に♡ロマンチックなクリスマス(デラックス付き)という初参戦の私には目眩がするほど豪華で素敵すぎる企画に、今まで抑え込んでいた想いが溢れ出し、そして今までよく頑張ったねとご褒美をいただいたような気持ちになり、ドライフラワーを聴きながら涙が止まらなくなりました。
今私は毎日12月のコンサートの事ばかり考えています。ひとりで特急に乗り、宿泊して、大好きなアーティストに会いに行く。これまでの私には考えられないことです。私はとしさんに出会って、改めて攻める人生がスタートしたような、そんな気持ちなんです。
そして昨日のとしさんのブログともリンクするのですが、私は中学生の時に父を病気で、大学生の時に片想いしていた人を交通事故で突然亡くすという経験をしています。伝えたかったことたくさんあるままのお別れでした。だからこそ、今この時を大切に自分の信じる道を悔いなきようと仰るとしさんの言葉がよくわかります。私にとっては今回のコンサートも、もしかしたら最初で最後になるかもしれないと思い、私なりに後悔のない選択をしたつもりです。
としさんの生歌♡楽しみだなぁ〜♡
何度も聞き慣れたCDの歌声でも心揺さぶられてしまうのに、としさんの生の歌声を!目の前で!同じ空間で!聴いた時、自分自身がどうなってしまうのか、少し怖い気もしますが、同時にそれが楽しみでもあります。
末筆になりましたが、としさんを助けてくださった菅沼様、楽器店の店長様に感謝の気持ちとともに哀悼の意を表します。
そして、としさんのこれからも続くロックな人生を全力で応援します。