育児について | Mrs.Rooks

育児について

こちらにきて、完璧?なルーチン体制

特に夜。

ごはん⇒シャワー⇒DaddyとSkype⇒20分のアニメ⇒歯ブラシ⇒絵本⇒就寝8:00


2日くらいでこのルーチンが定着しました。

すんなり、この流れでZephyrは動いてくれます。もちろんGryphonも。

だから、楽チン!Daddyが先に帰国したので、

どうやってZephyrのコントロールをしようか不安でしたが、なんとか解決!

子供には規則正しい生活が大切だと実感しています。


ちなみに、こちらでよく使っている言葉は

"Pinkie promise"

日本語の「指きりげんまん」みたいな

一緒なのでびっくりしました!


それを守れなかったら、

"Time out"

反省として、部屋に一人にさせます。

(とはいっても、出ようと思ったらでれるんだけれど・・。泣いて泣いて、でてきません)

この"Time out" Zephyrの学校でも見かけました。

お外で遊んでいる時、Zephyrを押し倒した子がいました。

その子はそれ以来、ずっと(10分間くらい)ベンチに座って(=反省?)遊べませんでした。

ちょっと日本と違う光景だなぁって思いました。

旦那様や弟君もよく悪い事をしたら家の階段で座って反省させられたらしいです

おしおきというか、子供の混乱した心を落ち着かせる、意識を変えさせるのに有効だと思います。

全然違いますが、小さいとき、多分眠いか何かで泣いて落ち着かないとき、

母がおんぶで外や庭に連れて行ってくれて、心が落ち着いた思い出があります。

子供には「切り替えるタイミング」を与えることが必要だと思います。


あと、「10秒数えるうちに・・・」とカウントしていうやり方もアメリカの母から教わりました。

これも、私の母が私や姉に小さい時にやっていたなぁ!と、同じ育児方法に驚きました!


とにかく、この2つの魔法の言葉でZephyrは言う事を聞いてくれます。

万が一!聞いてくれなかった時、私は

「閻魔様」を使います。

お姉ちゃんが教えてくれた言葉

Zephyrは閻魔様を知っているのかいないのか分からないけれど、

一番偉くて恐いモノって思っていて、絶対に言うことを聞いてくれます。

恐がらせるのはいけないかもしれないけれど、

日本古来の閻魔様は大人子供関係なく、善悪の判断のために日本人の心に必要な存在だと思います。


また、旦那様がよく使う方法

たとえばZephyrが学校に行きたくないと言ったら、

「学校から帰ったら○○をしよう!」って言って、楽しいことを想像させます。

そうすると、「いぇえい!」って嬉しそうにでかけます。(単純)

でもね、この方法、私にはできません。男の子の楽しいことが分からない。

Zephyrを魅了する「○○」が思いつかないんです!



まぁ、とにもかくにも、育児の方法

日米、時代を超えて共通するモノがあり、興味深いですし、

最良な方法というのは普遍的であるので、

温故知新でこれからも学んでいこうと思います!


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