ゼファー君がノンブレーキ仕様の間に、もう1つメンテをやりました♪
愛用中のオーリンズ「KA143」リヤサスペンション
本来はXJR等のパーツみたいです。
ヤマハさん、良いものをありがとうございます!(笑)
径も厚みもピッタリで、綺麗に仕上がるのでオススメです♪
さて分解清掃といっても、サスペンションを完全にバラすには設備や専用工具が必要なので…素人が出来るのはスプリングを外すところまでです。
久々の登場!
詳しい使い方は、以前の記事「リヤサス分解清掃」をご覧下さい。
ターンバックルを回して…
ウレタンみたいな素材なので、加水分解でボロボロになっちゃうんですよね。
幸いまだ表面的なヒビで、取れてしまう程では無いですが…本来であれば交換時期なのは間違いありません。
これを交換するには、下側のエンドアイとロッドを分離しなくてはならず…素人には無理です。
今のところショック自体の抜けやオイル漏れは無いので、OHに出すのは微妙…何とかバンプラバーだけ延命処置出来ないものか?
色々調べてみると、完全に粉々になっていなければ接着剤で固めちゃうのがいいみたい。
トライしてみましょう♪
最終的には全体をコーティングします。
使った接着剤はコチラ
今回の作業はあくまで応急処置なので…砕け散ったら潔くメーカー修理に出そうかな。
ロッドは、メタルラバーMR20を使って手入れしてみました。
さて、組み上げていきます♪
完成!
パッと見た感じは作業前と変わりませんが…
どれ位持つのか興味深いですが…まあ、1年持ってくれたら御の字でしょう。
小遣い貯めながら様子を見ていきたいと思います♪
以上「オーリンズ KA143 分解清掃」のお話でした。