うちは栃木県でお店は千葉県です。電車で取りに行って乗って帰ってこれない距離ではないですが、慣れないバイクで長距離を走るのが不安だったので陸送をお願いしたところ、店長さんが直々に運んで下さるとの事。
納車日は決まってますが時間は未定。来る前に連絡をもらう事になってます。
そして運命の12月5日、朝から携帯を握りしめて自宅で待機。
…
……なかなか電話がきません。
夕方5時位にようやく「遅くなってすみません!今から伺います!」と連絡が入り、近くまで来てるのかと思って玄関先で待っててもなかなか来ない。
あれ?ひょっとして…お店に電話してみると「30分位前に出ましたよ~」と。さっきの電話は出発報告だったのか。船橋から2時間はかかるなぁ。
実際到着したのは7時半頃だったでしょうか。外は真っ暗でした。
うひょ~!ゼファーが本当に来ちゃったよ~!当然だけど(笑)
薄暗い外灯の中で軽く車体の説明、書類にサインをした後、店長さんは「何かあったら気軽に連絡下さいね」と、にこやかに帰って行かれました。
残されたのはゼファーと僕。跨ってタンクを手のひらでポンポン。「初めまして、よろしくお願いします」とご挨拶。
この後、慣れない手つきでロックとカバーを掛ける。今なら2~3分の作業が30分位かかったんじゃないかな。
その日の晩はドキドキして何度も外を見に行きました。新しいおもちゃ買ってもらった子供と一緒だね、と呆れて嫁が笑ってましたが。
はい、納車日の思い出でした。