四季のSong&Danceに感激 |  ZEPHYR

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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

先日、岡山で劇団四季の「Song&Dance」が上演されたので、観に行きました。

四季は創立65周年だそうです。

 

65年間も、日本の演劇界を引っ張ってこられた。

創設メンバーの浅利慶太さんも他界されましたが、現在においても日本の商業演劇では代表的な存在。

 

 

私はショー的なものはあまり好きではなくて、宝塚とかでもお話の後のやつは、もう一つなんです。いや、素晴らしいんですけど、「筋」がないのはどうも……

という感じなのです。

 

それでも、この四季の「Song&Dance」は至る所で「すげえな」と感心させられるものでした。

過去の上演作の中から、いろんなシーンを断片的に歌と踊りでつないでいくのですが、そのわずかなシーンでさえ、ちゃんと皆さん役作りをされている。

端々まで。

 

それに、きわめて当たり前ですが、歌も踊りも、本当にうまい人たちばかりなので、もう圧巻。

 

しびれたのは「オペラ座の怪人」のワンシーンで、照明の当たり具合でミラーにもなるし透けても見えるついたてが縦横無尽に動き、まるで迷宮の中にヒロインがいるよう。

ファントムも幻影のよう。

 

いやー、いいもの見せていただきました。

 

 

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