ノーベル賞よ、おまえもか |  ZEPHYR

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ハワイのキラウエア火山が噴火しました。

太平洋上ということは申し上げていた4/16以降のこの新月期なのですが、私の予測よりももう少し東側でした。

しかし、世界最大の活火山なのですから、考えておくべきでした。

なんと、住宅地に亀裂が生じ、溶岩が噴出しているところもあるとか。

今のところ、人的な被害はないようですが……

 

 

そして、ちょっと唖然? いや、がっかりしてしまったのですが。

ノーベル賞でも性的犯罪疑惑が……

 

神話語りしてみるの記事で、「ペルセポネーの略奪」について触れましたが。

日本でも今、女子高校生が被害に遭ったあることが度々話題になっていますし、例の財務省前事務次官のセクハラ発言疑惑もその一部でした。

 

しかし、世代でもっとも権威ある賞のはずの、ノーベル賞、その文学賞の関係者にそのような疑惑が持ち上がり、今年の文学賞の発表は延期されるとのこと。

(2019年に2018年のも併せて発表する方針らしい)

 

ノーベル賞だけに、この事態はこれまで以上に大きく波及すると思われます。

 

昨年からアメリカの映画界でも、盛んにセクハラ、性的被害を訴える動きが出てきていますが、これらもすべて「ペルセポネーの略奪」的なものへの反作用、浄化の動きと言えます。

 

逆に言えば、略奪される時期がこれままであり、今はペルセポネーが母に元へ取り戻される動きが始まっていると言えるでしょう。

今とても子供や母親のことがチャートに出ていて、だからこそここでハーデスに象徴される男たちの所業が次々に明るみに出ているのだと……

 

女性性や母性の尊厳が、本当の意味で大切にされる世界へ、今は移行している時期。

男性原理が女性原理を押さえつけてきた時間の長さを考えると、これは一朝一夕には変えることはできないはず。

当分、この移行期間の膿出しは続くと思われます。

 

逆に男たちは、本当の意味で女性からの尊敬を得られる生き方をしなければなりません。

 

 

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