満月メッセージ 12/04 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

うっかり満月だということを失念しておりました。

昨夜の月は、すごかったですね。

スーパームーンでもあったようですが。

 

 

この満月は黒人の女の子が街で、自分の自立のために戦うというサビアンシンボルです。黒人も差別を受けてきたという歴史があれば、女の子というのもまだ社会的には力の弱い存在です。

このシンボルは当然、すべての人間の平等性、公平性、人間としての尊厳などを訴えるものです。

 

 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

 

ただこのチャートは、それ以上に、自分の権利や主張、権益なども打ち出すものに思えます。

国単位で考えたら、領土や領海領空などの問題です。

日本では尖閣や竹島、北方領土の問題があるのですが、この時期になにか動きがあるかもしれません。

むろん日本や極東に限った話ではありません。

 

この満月期は、今年のピークともいえる重要な次の新月へ向かっていくものです。

その過程で、最後のメタモルフォーゼが起きます。

これはさなぎから蝶へ変わっていくような変化で、そのため一時的に不安定になる場合もあるでしょう。

 

人によってはそれまでの安定が崩壊してしまった、と感じるケースもあるかもしれません。

しかし、必要でない変化は起きません。

またこの変身をうまく促進させてくれる力も働きます。

 

恐れることはないでしょう。

 

 

◇メッセージ

 

生まれたての蝶は、まだ世界を知らない。

彼が知っているのは地の世界。

それ以前の姿で地を這っていた時もの。

 

しかし、生まれたての蝶ですら、すでに見えている。

目指すべき世界。

成し遂げすべきこと。

 

見えているからこそ、そこへ飛ばねばならない。

いや。

飛びたいと願うし、飛ぶことが自然なのです。

 

さあ、あなたも羽を広げ、勇気を出して。

そこへ飛び立てるかどうかが、あなたの戦いなのです。

 

 

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