(娘1は当然ですが、血のつながっている私の長女です)
血のつながらない娘というのは、文字通り、「他人」です(当たり前か)。
以前にもちょっとふれたことがありますが、物心ついたときには父親がいなかった娘2。
彼女の「父ちゃん代わり」になっているだけで、彼女も「父ちゃん」と私のことを呼びます。
決して、怪しい意味でのパパではありません(爆)。
その証拠に、そのランチには私の奥さんも一緒に。

オステリア・ラ・ルミネセンツァ前で奥さんとのショット。
これは娘2が撮影しました。
ちなみに娘2は、奥さんのことを「ハニー」と呼びます。私のハニーという意味で、そう呼んでいます。
この日のランチは、ケーブルテレビが来ていない僻地の私が、娘2に倉敷ケーブルテレビで放映された春の創作ミュージカルの録画を頼み、そのお礼ということもありました。

じゃーん

いつもながら美しい前菜。
剣先イカ、タコ、アサリ、タイ、サーモン、そして金目鯛。
中央にあるのは、梅のディップです(赤くない。梅本来の色みたい…)。
「ええ~~~

何を言っているのかというと、食べるとなくなってしまうからだそうです。
なら、食うな

とかいいつつ、皆、梅ディップの心地よい酸っぱさと魚介、そしてお野菜とのハーモニーを楽しみます。

この日は後の運転は、奥さんに任せ、ワインを注文。
娘2も飲むというので、ボトルで頼みました。
ベネヴェンターノ・ファランギーナです。ようやく、このお店で使っている白ワインの名前を把握しました。

モロ顔出しOKの娘2。
目隠し入れようか? と言ったのですが、
「顔出しOK、恋人募集中って入れといて」とのこと。
恋人募集中~~~

だそうです。
「ああ、悲しい。なくなっちゃった……」と、カラになった皿を見て言う娘2。

この日はトマトのパンとバターブレッドでした。
いつもながら、ほかほかでおいしい。
でも、後のために残しておこうとする私たち。
この選択は正解でした。

パスタです。
これは私と奥さんがオーダーした、天然のマグロとハマチのトマトソース。
マグロやハマチは自己主張せず、パスタの中にそっと眠っています。
このパスタはソースも、パスタも同じで、いずれも自己主張しません。とってもおいしいんですが、もちょっと何かパンチが欲しいような……というのが贅沢な話か(笑)。
他に肉の煮込み、ラグーソースと娘2の頼んだスモークサーモンのオイルソースもありました。

私のオーダーしたタイです。
この周囲のソースはアメリケーヌ系のソースで、甲殻類の殻の風味が。
(このソース、パンにつけて食べると、うまうまです。ほかの二人も私の皿にパン切れを持ってたかりました)
ボール型の中には、タイのすり身と大きなエビ、外側はタイの身でくるんでいますが、ナイフでつつくと
ぷるるん

ぷるるん

と、プリンみたいに震えます。
「きゃー、まるでハニーのおっ(ピ――――)いみたい

こら、娘2、昼間ですよ

酔ってるでしょ。
このタイのチョイスには、私は大満足。
ソースとタイのムースが、うめえ……

奥さんのチョイスした、和牛です。
一切れ、頂きましたが。
こ、こ、この肉。
このお店で頂いた牛肉の中でも、経験上、№1かも。
すごく柔らかいが、脂肪ばっかりじゃない(私はあまり霜降り信仰じゃありません)。
うま味たっぷりのお肉でした。

娘2のハーブ豚。
ミルフィーユ仕立てになっています。
このハーブ豚も少し頂きましたが、柔らかくて、豚とは思えぬ食感。

チーズケーキと、クレームブリュレ……みたいに見えますが、焼けたカラメルの下は、アイスクリーム。
暑い季節にはうれしいデザートです。
いつも素晴らしいランチを、ありがとうございます。
センツァのご主人。
また来ます。
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