娘2とルミネセンツァへ |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

先月の下旬のことですが、血のつながらない娘2とランチに行きました。
(娘1は当然ですが、血のつながっている私の長女です)

血のつながらない娘というのは、文字通り、「他人」です(当たり前か)。

以前にもちょっとふれたことがありますが、物心ついたときには父親がいなかった娘2。

彼女の「父ちゃん代わり」になっているだけで、彼女も「父ちゃん」と私のことを呼びます。

決して、怪しい意味でのパパではありません(爆)。

その証拠に、そのランチには私の奥さんも一緒に。




オステリア・ラ・ルミネセンツァ前で奥さんとのショット。

これは娘2が撮影しました。
ちなみに娘2は、奥さんのことを「ハニー」と呼びます。私のハニーという意味で、そう呼んでいます。

この日のランチは、ケーブルテレビが来ていない僻地の私が、娘2に倉敷ケーブルテレビで放映された春の創作ミュージカルの録画を頼み、そのお礼ということもありました。




じゃーんビックリマーク

いつもながら美しい前菜。
剣先イカ、タコ、アサリ、タイ、サーモン、そして金目鯛。
中央にあるのは、梅のディップです(赤くない。梅本来の色みたい…)。

「ええ~~~ビックリマーク 食べたくない~~~。食べたくないよ~~~」と、娘2.

何を言っているのかというと、食べるとなくなってしまうからだそうです。

なら、食うなむかっ

とかいいつつ、皆、梅ディップの心地よい酸っぱさと魚介、そしてお野菜とのハーモニーを楽しみます。




この日は後の運転は、奥さんに任せ、ワインを注文。

娘2も飲むというので、ボトルで頼みました。

ベネヴェンターノ・ファランギーナです。ようやく、このお店で使っている白ワインの名前を把握しました。




モロ顔出しOKの娘2。

目隠し入れようか? と言ったのですが、

「顔出しOK、恋人募集中って入れといて」とのこと。

恋人募集中~~~ラブラブ
だそうです。

「ああ、悲しい。なくなっちゃった……」と、カラになった皿を見て言う娘2。




この日はトマトのパンとバターブレッドでした。
いつもながら、ほかほかでおいしい。

でも、後のために残しておこうとする私たち。
この選択は正解でした。



パスタです。
これは私と奥さんがオーダーした、天然のマグロとハマチのトマトソース。

マグロやハマチは自己主張せず、パスタの中にそっと眠っています。

このパスタはソースも、パスタも同じで、いずれも自己主張しません。とってもおいしいんですが、もちょっと何かパンチが欲しいような……というのが贅沢な話か(笑)。

他に肉の煮込み、ラグーソースと娘2の頼んだスモークサーモンのオイルソースもありました。




私のオーダーしたタイです。
この周囲のソースはアメリケーヌ系のソースで、甲殻類の殻の風味が。
(このソース、パンにつけて食べると、うまうまです。ほかの二人も私の皿にパン切れを持ってたかりました)

ボール型の中には、タイのすり身と大きなエビ、外側はタイの身でくるんでいますが、ナイフでつつくと

ぷるるん音譜
ぷるるん音譜

と、プリンみたいに震えます。

「きゃー、まるでハニーのおっ(ピ――――)いみたいラブラブ

こら、娘2、昼間ですよむかっ
酔ってるでしょ。

このタイのチョイスには、私は大満足。
ソースとタイのムースが、うめえ……




奥さんのチョイスした、和牛です。

一切れ、頂きましたが。

こ、こ、この肉。
このお店で頂いた牛肉の中でも、経験上、№1かも。

すごく柔らかいが、脂肪ばっかりじゃない(私はあまり霜降り信仰じゃありません)。

うま味たっぷりのお肉でした。




娘2のハーブ豚。

ミルフィーユ仕立てになっています。

このハーブ豚も少し頂きましたが、柔らかくて、豚とは思えぬ食感。




チーズケーキと、クレームブリュレ……みたいに見えますが、焼けたカラメルの下は、アイスクリーム。

暑い季節にはうれしいデザートです。


いつも素晴らしいランチを、ありがとうございます。
センツァのご主人。

また来ます。



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