昨日は倉敷で仕事があり、芸文館に出向いていました。
終わった後、小腹がすいていたので、いつものようにラーメン…とか思ったのですが、はたとずいぶん前に家族で食べに行ったきり、足が遠のいていた「百万両のラーメン」が食べたくなってしまいました。
この種のスイッチが入ると、どうにもそこから思考が離れない…
水島にあるのですが、場所を忘れてしまっている。
水島というのは、我が家ではあまり行かない場所なので、かなり迷いましたが、ようやくたどり着きました。
じゃーん!
おお、昔懐かしい感じの中華そば。
ほとんどカウンターの席は、入れ代わり立ち代わりという感じで、座ると目の前に無造作にコインが置かれている。
お前のお客さんが置いていったものなのですが、あちこちにそのまんま(笑)。
料金を見ると、なんとおそばが五百円のまんま。
うわー、値上げもせずに頑張ってるんだー。
ラーメンは、細いストレート面で、しゃっきりとしています。
独特の苦みじゃないんだけれど、旨みとの中間にあるような醤油のお汁は、鶏ガラと魚がベース。
ああ、昔懐かしい味だあ~。
ちょっと、懐古的に堪能しました。
「ごちそさま」と、私もカウンターに五百円玉を置いて、お店を後にしました。
あのお代金って、いつか回収するんだろうか?
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