ぴゅるるさんの質疑応答 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


ぴゅるるさんからの御礼のメッセージとご質問を頂戴しました。

今日はそのご質問と回答の記事です。


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zephyrさん、久住さん、鑑定ありがとうございました。

お仕事については、本当に今年の9月から激務になり、全く初めての業務の中で試行錯誤しておりますが 幸い、まわりの人達に恵まれ、日々感謝する毎日です。

恋愛では、主人との離婚は間違いではなかったと、背中を押して頂き、大変心強いです。

息子には辛く淋しい思いをさせて申し訳ないですが、息子も私も一緒に幸せになれるような、いいご縁があればと思います。

2014年2月は、私にとって正念場となりそうですが、どんな現実もしっかりと受け止め、よりよき人生を歩むために、息子と2人、しっかり前を向いていきます。

鑑定結果は、生きる羅針盤にします。ありがとうございました。


質問内容:お仕事運の後半ですが、専門分野を頑張りながら、自分の望みも叶える、みたいなお話がありましたが、その望みというのは、仕事上の自分の望みも叶うということですか?




<久住ゆきさんよりの回答>

ご質問いただきまして、ありがとうございます。

叶う可能性はあるでしょう。
出生MCのおうし座26度のサビアンは、「決められた役割を果たすことを求められ、自分のやりたいことがなかなか実現できない」というような意味がありますが、絶対に実現できないわけではありません。

その役割をきっちり果たし終えたあとには、その可能性はやはりやってくるのです。
牡羊座25度の「人が存在の二つのレベルでの体験を得る可能性」というサビアンの、二つのレベルという意味は、二つの次元を表します。
つまり、三次元的体験と、四次元的(霊的)体験、という解釈ができます。

このサビアンを出生のホロスコープに持つ方は、霊的に目覚める場合も多く、この世的な生活を営みながらも、霊的世界での交流体験を同時進行で実現し、魂の可能性を大きく広げていくことがあります。
ぴゅるるさんの場合は、出生のサビアンではなくて、進行で生じたサビアンなので、そこまでのことはないでしょう。
しかし、進行の新月がこのサビアンで生じた意味は大きいと思われます。

このサビアンはほかに、二つの肩書を持つ、または二つの顔を持つ、というあらわれ方をすることもあり、お仕事と子育て、または主婦業などを、うまく両立できることを暗示しているとも考えられます。
お仕事で成功をおさめる一方で、幸せな結婚を手に入れる、ということもあるでしょう。

進行の新月のテーマを実感するまでには年月がかかることもあり、すぐにはピンとこないかもしれません。
数年くらい経って初めて、このことだったのかと、ふと思い当たったりするのです。

ぴゅるるさんの、お仕事上のご希望が具体的に叶うとしたら、まず最初の時期として可能性があるのは、アセンダント、火星、金星の小三角アスペクトの火星に進行の月がふたご座30度で合になり、金星にも牡羊座29度の太陽が合になる、2016年2月から4月にかけてではないかと思われます。


その頃、ちょうど進行の月が10ハウスから11ハウスに移動しているので、今のような忙しさからも解放されているはずです。

この度は、貴重な機会をいただきまして、大変ありがとうございました。
つたない鑑定ではありましたが、これにて、終了とさせていただきます。

少しでもご参考になれば、幸いです。

久住ゆき


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ゆきさん、お疲れ様でした。

ぴゅるるさん、学びをさせて頂き、ありがとうございました。



さて、次回は

もいまみさん

の鑑定に入っていきます。

もいまみさん、お待たせして申し訳ありませんでした。
明日にはUP致しますので。