ルミネセンツァでお祝い |  ZEPHYR

 ZEPHYR

ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

昨日は、Mさんの再就職のお祝いをするために、総社のオステリア・ラ・ルミネセンツァに行ってまいりました~!

Mさんとはここ五年ほどのお付き合い。
私が配ぜんで入っていたホテルに新入社員で入ってこられたのですが、当時の新入社員三人の中の一人が、現在、ミュージカルの座長を務めるUさんだったりします(Uさんはしばらく前にホテルを離れました)。

Mさんは私の知る限り、ホテルの新人女性スタッフとしては、ピカ1の判断力と集中力を持っており、非常に有能でした。
しかし、サービス業は全般に厳しいご時世です。

今後の人生のことも考え、また新しく自分のやりたい仕事も見つけられ、再就職先が見つかったということで、Uさんと共にお祝いをすることに。
ノンアルコール・ビールやソフトドリンクで乾杯し、さあ、センツァのご主人、今日は何を食べさせてくれるのかな~( ̄▽+ ̄*)



前菜です。
おお、なんか、見たことのない皿。

四方と中心に盛り付けられるのは、イチジクと生ハム、ベーコンのキッシュ、茄子のグラタン(冷製)、スジガツオの炙り、ハーブ豚のテリーヌなど。

ここでUさん、食べられないものに遭遇。
なんと、イチジクが苦手らしい。

Mさんとスジガツオとイチジクをトレードしていました。
Mさんはイチジクは大好物で、またこの生ハムとの取り合わせが……いい。

どれもおいしかったのですが、ハーブ豚がマスタードのマヨネーズソースと合っていて、とてもよかった。





本日は、ベーコンのパンとバターブレッドでございます。

バターブレッドの中が、ふんわりしていて、たまりません。

ベーコンのパンは、本当に熱々で、女性たちはすぐに千切れないほどでした。




Mさんのチョイス。
牛肉の煮込み、ラグー・ソースのパスタです。
(ちょっと写真がピンボケ、ごめん)

ありきたりのミートソースじゃなく、肉の食感もパスタとともに楽しめますが、このソースが絡んだパスタがいいんですよね。



Uさんのチョイス。
生ハムとキノコの、トマトクリーム。

ソース的には、私、これが非常に好きなんです。
パンにつけて食べるのが楽しくなります。




私のチョイス。
ムール貝の生トマト・ソースのパスタ。

説明を聞いたときに、「あ、今日はムール貝がいい」と思ったところ、他の二人が違うのにしたので、私は自然とこれになりました。

ここの生トマトのソースは、本当にさわやかです。
ムール貝の風味も広がって、見た目にもゴージャス感があります。

(ここまでのパスタは、すべて一口ずつシェアしております)




先にMさんのお魚料理がまいりました。

写真が少し暗めなこともありますが、中身はまったく見えません。
外見的には深緑色のボールで、昆布で包んでいます。
中は鯛、エビ、カギなどが詰め込まれており、昆布の風味の中で舞い踊っております。

ナイフで昆布がなかなか切れないのが難点?(笑)




Uさんと私のお肉料理。

なんと和牛のもも肉。
さくっと盛り付けられたお野菜には、パルメザンチーズが粉状になって雪のようにふりかけられ、酸味の利いたソースと合わさって、食べやすくカットされているお肉と一緒に口に運ぶと、なんとこれがお味の四重奏。

お肉自体も非常にうまみがありますし、和牛と言っても油でギトギトではない。
このくらいのもも肉が私は好きなんですよね。

Mさんは私とUさんに、お魚料理を提供したので、私たちからもお肉をひと切れずつ。




デザートは、なんとこれがまた。
イチジクのタルト。

「食べたげますよ」と、MさんはUさんのタルトのイチジクとを取り、自分のフルーツを提供していました。

タルトの上には、柿のコンポートもあります。








三人分のゲロゲロ君。
(ビッグ・サイズ)

今日も元気よく、嘴からいっぱいミルクを吐き出してくれました。


その後、近くのケーキ屋さんで、お土産のケーキを買い、集合場所に戻り、さっくり別れました。
Mさん、頑張れ。
そして、幸せになっておくれ。


このブログの執筆者であるzephyrが、占星術鑑定の窓口を設けているのはFC2ブログにある<占星術鑑定に関して>の記事のみです。