猪肉の赤ワイン煮 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

たんたか
たたたた
たんたんた~ん♪

zephyrクッキング教室~!

って、あほみたいですが。
いや、実際にあほですが。

先月、作った猪肉の赤ワイン煮。

ブログで再現しちゃいましょう!


ところで。
私のやっている占星術講座には、それはもう個性豊かな生徒さんがいっぱいなのですが。
その中にはとっても美的感性の優れた方もいらっしゃって

「先生の写真の撮り方は信じられない!」
「そもそもピントが合っていない!」
「ダンボールの端とか写ってる!」

などと、ツッコミを入れられちゃいましたあせる

たしかに。
私はそのへんがルーズです。

でも、めげずに今回も端々にいろんな雑物が写り込んじゃってる写真で行ってみよ~!!
(あ、根に持っているわけではありませんよ!)(ただのお笑いですから!)



またまた届けられた猪肉。

ま、こうしてみる分には牛肉や豚肉と変わらない印象ですが、骨付きで届けられたときには、さすがに「おお、生き物の肉だ」と威圧感させ感じます。

ああいう動物を殺して、私たちは食してるんですよね。

ま、とにかく猪の肉は固いですし、一晩赤ワインに漬けることに。


今回使ったのは、○ブン○レブンで買ってきたロス・モノリス。
なん400円しない安~いワインです。

ローリエとローズマリーは肉の臭みを消すために一緒に入れます。

猪の肉ですから、野趣というのか、獣の風味は飼育された豚や牛の比較になりません。

ここでもしかしたら私は失敗したのかも知れませんが、じつは一晩どころか1日近く漬け込んでしまいました。
それに猪肉のブロックが、やや大きすぎたようです。

牛のすね肉とかならいいのですが、猪だと柔らかくするのに、煮込み時間が想像以上かかりました。


煮込み中。

最初に肉は小麦粉を付けて、さっとソテーします。
タマネギやニンジン、セロリのみじん切りを炒め、そこへ肉と漬け込みに使った赤ワインを一緒に。
塩とこしょうで味付けをし、あとはことこと煮込むだけ。

あ、ローリエやローズマリーも最初に漬け込んだときのをそのまま入れています。



おっと、忘れていた。
ホールトマトの缶も一缶、放り込みます。

前回はこれで味的にもOKでした。

煮込みながら、アクは時々すくってやります。

でも……

あれ? なんか、今回は味的に良くないぞ。

原因は定かではありませんが、もっとも考えられるのは、使ったワインです。

前回は同じコンビニのヨセミテロードというカリフォルニア赤ワインでした。

今回のはどうも相性が悪かったらしい。ワインが弱すぎたのかも知れません。


でも、大丈夫!

今回はもともとデミグラスソースを仕上げに加えるつもりで、これも用意していたのです。




完成品。

なんか、あんまりおいしそうじゃないな……。

皿もきれいに拭けよって感じであせる

ま、男の料理ってことで、ご勘弁を(笑)。

できあがりは、まあまあ、でした。