2011年の12星座記事を読まれた方へ |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

ころころさんから冥王星に関する質問があったこともあるのですが、この後、何回かに分けて関連した記事を書きます。

というのは。

来年は結構大変な年になることが分かっているからです。

これは星座区分などなく、全般的な話です。

その中で私たちがどうやって生活したら良い方向へ転換できるのか。

スイングバイできるのか。
注・スイングバイについては過去記事がありますので、是非、ご覧下さい。

<スイングバイ理論・1>
<スイングバイ理論・2>
<スイングバイ理論・3>
<スイングバイ理論・4>
<スイングバイ理論・5>


ちょっと前に、私は来年の予測を立てているという記事を書いています。

日本の、そして世界全般の。

そして地震(災害)の。

なぜ、それに先だって12星座の来年を占ってみたのかというと、じつは理由があります。

ホロスコープ・チャートは万人に共通のものです(今現在、空を運行しているものについては)。
そこから出てくる傾向はだいたい決まっています。

しかし、個人には多様な現れ方をします。

リーマンショック以来のこの不況期に飛躍した企業もあります。

芽を出した人もいます。

全般傾向がすべてを決めるわけではない。

個人は大きく異なります。

が、ある程度のまとまりになると、一定の傾向を示すことはある。


そこで、私は12星座別の運気を出すことで、そこから全体像をはかる逆算をしてみようと思い立ったのです。

一枚のチャートからすべての答えを出すという手法だけではなく、ある程度分散された各エリアの情報を統合することで、全体像の再構成をはかる。

このような逆算的な予測をやっている人は、まあ、ほとんどいません。

とくにタロットカードですね。

各星座のタロットを引いてみることで、来年全般にある傾向を推し量ろうとしたのです。

この試みは、たぶん成功しました。

チャートとの連動した解答に行き着いているからです。

12星座の傾向として、逆位置の「太陽」、あるいは逆位置のカードの下にある「太陽」とかいったものを、今回よく目にしました。(「正義」の逆位置にも注目すべき)

これは占星術的にも予測できている、ある天体の機能を表現していると考えられます。


そこで、この後、今年の私自身の体験にも基づきながら、来年のスイングバイを含めた観点で、いくつか記事を書きます。

そのために、今回の12星座の予測は、もともと少し辛口にしてあります。
つまり注意点を重視して書いているということですね。

でも、変えることができる。

場合によっては、他の記事が間に挟まるかも知れませんが、ご期待下さい。

題して「2011年を生き抜くために」


ただ、今年も残り少なくなっていますので、来年の予測記事。

これも期日が迫っております。

多少、どたばたしつつ、年末に突入する所存です。

次の記事は、私の大失敗とスイングバイのお話。

トホホな報告をします。


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