ミュージカルのシナリオ |  ZEPHYR

 ZEPHYR

ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

昨年も押し詰まった頃に飛び込んできた新しい仕事のために、計画が狂ったzephyrです。
この冬の間に「デウス・エクス・マキーナ」はある程度書こうと思っていたのですが、新しい仕事の構想に入らねばならなくなった。

その仕事とは……。
なんとミュージカルの原作と脚本を書く、というものなのです。

……………
……………
……………(不審の眼差し)

いや、ホントですからあせる
まだ本決定ではないですが、ほぼ内定している仕事です。
地元で行われるイベントのためにするので、かなりローカルな仕事です。とはいえ、脚本。
私は小説家です。
シナリオ・ライターではない。
まあ、ある種通じるものはあることは理解しております。まったく畑違いの仕事ではない。
読ませてわからせるとの、見せてわからせる。
その違いも理解しております。
しかし、ミュージカルですよ、ミュージカル。

まったく未知の仕事。

しかも期限がかなり厳しい。こんな話、もっと早く持ってこいってんだ!
なんでこんなぎりぎりなの?

私にとっては恩のある人を通じての依頼だし、もちろんやりますけど。
それにミュージカルの演出は、娘の中学時代の恩師で、演劇部の顧問だった先生(その世界ではその名の知られた方)。
奇縁ですな~。
まさかあの先生と一緒に仕事をすることになろうとは。

なにをどうしたらよいのやら。
出雲へ行ったことで、私の運命は変わったか?

まあ、なるようになる。
神様に祈願したんだから、大船に乗った心地のzephyrです。