この冬の間に「デウス・エクス・マキーナ」はある程度書こうと思っていたのですが、新しい仕事の構想に入らねばならなくなった。
その仕事とは……。
なんとミュージカルの原作と脚本を書く、というものなのです。
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……………(不審の眼差し)
いや、ホントですから

まだ本決定ではないですが、ほぼ内定している仕事です。
地元で行われるイベントのためにするので、かなりローカルな仕事です。とはいえ、脚本。
私は小説家です。
シナリオ・ライターではない。
まあ、ある種通じるものはあることは理解しております。まったく畑違いの仕事ではない。
読ませてわからせるとの、見せてわからせる。
その違いも理解しております。
しかし、ミュージカルですよ、ミュージカル。
まったく未知の仕事。
しかも期限がかなり厳しい。こんな話、もっと早く持ってこいってんだ!
なんでこんなぎりぎりなの?
私にとっては恩のある人を通じての依頼だし、もちろんやりますけど。
それにミュージカルの演出は、娘の中学時代の恩師で、演劇部の顧問だった先生(その世界ではその名の知られた方)。
奇縁ですな~。
まさかあの先生と一緒に仕事をすることになろうとは。
なにをどうしたらよいのやら。
出雲へ行ったことで、私の運命は変わったか?
まあ、なるようになる。
神様に祈願したんだから、大船に乗った心地のzephyrです。