生きがい論・補足2 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

ちぃさんからご自分は双子座がぴったりなんだけど、お母さんは乙女座という感じではない(乙女座生まれなのに)というコメントを頂戴しました。
ほかにも双子座生まれなのに、蟹座生まれがぴったり来るという方もいらっしゃいました。

博愛主義で芸術家肌というちぃさんのお母さんは、たぶん魚座や海王星の影響が非常に強く出ていると考えられます(天王星あたりも?)。
いずれにせよ、水瓶・魚といった12星座の終わり頃の領域が顕著な方なのだと思います。
生まれ星座の性格がそのままだという方は、むしろ少数派ではないか、せいぜい三分の一以下くらいではないかというのが、私の印象です。
太陽星座はたしかに影響力が強いのですが、ホロスコープ・チャート全体の中ではその人を構成しているパーツの一部でしかありません。

ですから記事の中で繰り返し申し上げているように、その星座生まれでなくても該当する人はいますし、その星座生まれなのにまったくといっていいくらい当たらない人もいます。
だからこそ、この生きがい論は、あくまでも「○○座な生きがい」なのです。
その星座のそのものの生きがいではなく、その星座的な人の生きがい論なわけです。

「的」というのがタイトルに入っているのは、そういうわけです。
ですから、そのあたりのことを念頭に置いて頂き、自分の生まれ星座以外のものも読んで頂くと、「あ、これ、自分じゃない?」というのが見つかるかも知れません。

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