サンショウウオの話24/礼子 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

新しい葉っぱを受け付けない芋虫達。気が付くとお腹の中の緑の線がおしり側に下がって来ていました。温度計か。ちゃんと食べて元気にならないと金魚の餌行きだぞ(どちらも嫌でしょうけど)。
湿気が足らないかなと霧吹きで水をかけると、切り株の上にいた芋虫が驚いておしりの先を持ち上げました。こっちが頭だよ、というように。うまく出来ています。狙われた時頭を守るのね。
芋虫日記になっていますが、ドーモーはこの芋虫あまり食べていないようです。はー。虫との戦いはまだ続きそうです。