ぶり返した風邪に |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

あ゛~、もうっ!!


甘く見ていた。くそー。

もう治っていくと思いこんでいたのですよね、風邪。

しかし、微熱が続いていて、症状も不安定だった。おかしいなと思っていたら、今日、仕事中に声が出ない、咳が止まらない状態になってしまったああ。


熱も上がった。


がー!


自分の声が出ない。

おまけに明日は某市民文学賞の授賞式で、いっぱいお喋りをしなければならない!


絶体絶命だあっ! (というほど、本人は深刻に考えていない。実は何とかなると思っている)


今、自前の声で叫べない分、ここで叫んでいる。


明日までになんとか普通にしゃべれるように、なってほしい(無理か)。


でも、ほんと、明日はどうしよう? 受賞者の方々と茶話会をするんですよねー、授賞式の後(ちなみに私は選考委員として)。

受賞者の方々は何よりこれを楽しみとしてらっしゃる。

作品に対する意見を聞きたいわけです。


いっそ筆談にするか?? (あほか)


欠席とか?!  (そりゃ、まずいだろう)


えーと、それでは、えーと・・・・。


「ドラえもーん!」


のび太はいいなあ。呼んだらすぐ解決してくれる救世主がそばにいて。

もっともあのアニメを見るたびに、のび太がダメなのはじつはドラえもんがそばにいたからなのではないかというパラドックス疑惑が湧いてくる私です。

ダメなご先祖様(セワシ君から見て)の筆頭であるのび太のもとへドラえもんがやってきた→そのためのび太は本当にダメなご先祖様になってしまった→セワシ君の代になってドラえもんがのび太のもとへ助力に駆けつけた→そのためのび太は本当に・・・・。

というようなループになっているような気がしないでもない。

ドラえもんの話の中にはそういうのもあるし。


横道にそれた。

熱もあるので、頭が面白い状態です。


もうどうにでもなれ。


ドラえもんの道具で一番ほしいもの、あなたは何ですか。


私は「どこでもドア」ですね、やはり。