我が家の神秘 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

2週間ぶりにパソコンが手元に戻ってきた。こないだの日曜日のことです。

ドライブの故障から修理に出したのですが、なんとこれが再インストールの必要があるとのこと。


主だったデータはバックアップをとっていたものの、パソコンがまっさらの状態になったのと同じで、ようやく今日、以前使っていたのと同じような状態に復しました。


とにかく不便だった。占いにせよ、小説にせよ、今はこれに頼っているので、手元にないとどうも気分的に落ち着かない。修理期間中はまだ現役で動いているWindows98のデスクトップで執筆、占いやネットでは娘のノートパソコンを借りていたような次第。

まあ、占いは最近はカードのほうを望まれる方が圧倒的なんですが(こっちが占星術を使おうとすると、カードが当たると聞いたのでカードでやってくださいと向こうから言ってくる)。


なんにしてもかわいいマイ・パソコン。


今ではとても愛着があります。ソーテックのちょっと前のノートなんですけどね。



そんなわけで、このブログもちょっとUPの間隔があき気味になっていたようなわけです。



ところで今日は娘のバースデイです。

そして明日は息子のバースデイです。

三年離れた姉弟。


狙って作ったのかとよく問われますが、そんなことはありません。

全くの偶然です。

でも、偶然で片づけられないことがあります。


じつは娘も息子も、生まれた日に雪が降っています。

岡山(県南の話)はめったに雪なんか降らないし、ましてや積もるなど、年に1,2回あるかどうかです。

二人の子供がどちらも雪、それも積もるくらいの雪の日に生まれているのです。

とくに上の子は岡山にしてみたら、すごい雪の日でした。


もう一つ、おもしろい親子のシンクロニシティがあります。

四柱推命には十干と十二支の組み合わせで、六十の干支があります。丙午(ひのえうま)とかいうやつですね。この干と支には、それぞれ「合」という良い相性の組み合わせがあり、たとえば甲は己と合になります。

寅は亥と合になります。


この理屈でいけば、たとえば丙午という干支(えと)の最良の組み合わせは、干と支それぞれが合になる辛未というのが四柱推命の理論の中にあります。


じつは私と娘は、この最良の組み合わせを持っています。

私が壬辰、娘が丁酉の生まれ日。


これだけなら、まあ、60人に1人は存在しているわけですから、そんなに驚くほどのことじゃない。

が、四柱推命というのは、生まれの年、月、日、時の四つの干支、五行、それらの相関関係で占う占術です。


じつは私と娘は、月も干と支の両方が合なのです。

私が壬子、娘が丁丑の生まれ月。


このような組み合わせが起きる確率は?


単純です。月も60種類、日も60種類あるわけですから、60×60=3600。

つまり、3600日に一日しかない日に、私の娘は生まれているわけです(自然分娩です、いっておきますが)。

つまりほぼ10年に一回しかない、そのチャンスにお生まれになったわけです。


うーん。

神秘だ。