日記の中の日記 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

じつはここ半年、日記をつけています。

これは驚異的な持続力です。

なにせ、学生時代から日記なんてものは三日も続けばいい方だった。

自分には絶対に続けられない作業、習慣。その一つといっても良かった。


それがなぜここに来て続いているかというと、一つにはいつも持ち歩くパソコンでつけているということが大きい。

エクセルを使い、セルの中に簡潔にその日の出来事を記入する。そしてその日の総合評価を、自分なりの感覚で◎、○、△、×の四段階評価する。

なぜこんなことを始めたかというと、そうやって日々の出来事を記録し、良い日であったか悪い日であったか、記録を取っていけば、こと自分に関しては運勢鑑定の究極的な部分まで知り尽くすことができると思ったからなのですが、実際、この日記、非常に役に立っています。

その後に購入した占星術ソフト、「スターゲイザー」で裏を取っていくと、日記に記入された日時にどのような星の配置が見られるか、確認が取れるわけです。

するとそこに法則が見えてくる。


たとえば占いの注文が殺到した時期、どういう星が働いていたとか、「ZEPHYR」に新しい仲間を迎え入れたとき、どういう星の配置だったとか、自分、あるいは家族などに不調が起きたときは? 仕事上トラブルがあったときは? ぎっくり腰になったときは? とか。

そしてそれらに一貫した法則性があることを、今、しみじみと確認しているところです。

そして思うのは、やはりこの宇宙は完璧だということです。


自分のこの小さな身の上に何かが起きたとき、宇宙ではそれを表示している。

この神秘。

信じられないと思うかもしれませんが、本当にそうなのです。


ここからやはり言えるのは、私達は宇宙(世界)という大きなパズルの一ピースで、私達は宇宙全体とどこかで繋がっているということなのです。

占星術を学べば、その神秘、真実が見えてきます。

私達は宇宙や他の人間と切り離されて、バラバラに存在しているわけではない。

私達は一つです。