起動しない我がプジョー308を何とかしなければなりません。
柏戦の翌日、JAFを呼びました。
バッテリーをつないで、エンジンをかけると、きちんと起動するではないですか。
そのまま、エンジンを切らないようにして、ディーラーへ向かいました。
調べてもらうと、バッテリーが瀕死の状況。
交換してもらうことにしました。
今月は、新潟旅行、アウェイ3連戦、ミュージカル観劇、バッテリー交換と出費が続きます。
でも消費税8%のうちと考えれば、多少は慰めになるでしょうか。
さて、プジョーのディーラーはシトロエンのディーラーと併設されています。
もともとは前の車のCITROEN XANTIAを見てもらっていたお店です
気になっていたC5 AIRCROSSに試乗することにしました。
この車は、最新のテクノロジーの「プログレッシブ・ハイドローリック・クッション」という他にはないショックアブゾーバーが提供されているのです。
乗ってみると、何とも言えないまろやかな乗り心地。
XANTIAで楽しんでいたハイドロ・ニューマチック・サスペンションの雰囲気を感じさせてます。
曲がったときにゆったりとロールする姿勢も他の車にはない、シトロエンっぽい動きです。
これは良いですね。
長距離のツーリングに出かけたくなります。
先代のC5は、シトロエン最後のハイドロニューマチックの車でした。
それを考えて、新しいC5にはシトロエンらしい乗り心地を目指して、プログレッシブ・ハイドローリック・クッションを搭載したのではないでしょうか。
しかもハイドロ・ニューマチック・サスペンションと違って、オイル漏れの恐怖に毎日おびえることもありません。
XANTIAの時には、オイル漏れに備えて、大量のおがくずを常備していました。
今のプジョー308の猫足にも満足していますが、この乗り心地にも心惹かれます。
でもちょっとでかい。
C4クラスでこの機構が入ったらなあなんて思いました。
いろいろ知りたくて、カタログだけはもらってきました。
今年はシトロエン100周年なんですね。
お土産に、DS 19のミニカーもいただいてしまいました。
シトロエン、復活の兆しか。
楽しみです。