土日に雨に降られると
2〜3週間ロードバイクに
乗らない日が続いたりするので、
こりゃもう買うしかないなと。

ということで、スマートトレーナーを
買い、Zwift(ズイフト)を始めました。

Zwiftというのは、室内でロードバイクを
漕ぐと、それに連動してモニターに映った
自分のアバターがレースをしたり、
モニター内の坂道の傾斜と連動して、
漕いでいるペダルの重さが
変わったりするソフトのこと
を言います。

必要なのは、ロードバイクを
室内で漕げる装置(これがスマート
トレーナーです)と、Zwiftのアプリを
入れて動かすスマホやパソコンです。
大きなモニターを付けたら臨場感
が増しますね。

まずはスマートトレーナー選び
ですが、マンションの我が家
では静寂性が一番。

色々調べて、Xplova社の「NOZA  S」
を第一候補にしました。

スマートトレーナーは
ネットでもほぼ定価販売です。

それなら実店舗の方がいいやと
梅田のシルベストサイクルや
ウエムラサイクルパーツ
に行ってみましたが、
NOZA Sは置いていませんでした。

シルベストサイクルにはWahoo(ワフー)や
Tacs(タックス)のスマートトレーナーが
並べられていて、
店員さんからは12万円台の
Wahooのものを薦められました。
Wahooの上から3番目のランクが
この値段です。

勿論、Wahooはスマートトレーナーを
代表するメーカー。
製品に間違いはないのでしょうが、
NOZA  Sを第一候補にしてるのに
これを見ずして決めたくなくて
丁重に断って店を出ました。

値段も台湾製のNOZA  Sは
税込10万7800円で、薦められた
Wahooの機種よりも安いんですよね。

その後も実店舗で売ってそうな
所を探したのですが、
見つからなくて、
結局いつものように
ネットでポチりました。

高い買い物ですが、
今年の自分への誕生日プレゼント
ってことで😊

16年使ってるクーラーの
買い替えがまた伸びたかも(笑)

NOZA Sは重さが16kg以上
あり、重いです。
成年男子なら持てますけどね。
でも、他社のスマートトレーナー
よりは数キロ軽いみたいです。



まずは説明書に書かれている
内容物の不足チェックですよね🧐


本体や前後のボトムチューブを除いた
箱の中身はこの写真に写ってる
ものが全てです。

あれ?スプリングワッシャーも
無ければフラットワッシャーも無い🥲
AからDまで4個あるはずの
アダプターは3個しか無い🥲

早速クレームかよとどんより😣
しましたが、
できる範囲で組み立てていったら、
なんと、
ワッシャー類はチューニングノブに
アダプタAは本体に予め
セットされていました。

メーカーにしたら
この方が親切だと思ったのでしょうが、
それならそう書いてくれないと
不親切です。
また、絵と実物の大きさも
全く比例しません。
分かりにくい!

スプロケットは別売なのですが、
私は105の11〜34Tの
スプロケットを予備で持っているので、
それを使います。

ところが、これを取り付けた時点で、
フリーボディに付いているのが、
クイックレリーズ仕様のアダプタA
だとここで気付きました。

アダプタAはここにあったのか⁉︎

私のはスルーアクスルですから、
アダプタAをアダプタCに交換してやる
必要があります。

一度取り付けたスプロケットを外し、
アダプタAをCに交換します。

アダプタA
アダプタC

アダプタAは六角レンチで外れますが、
アダプタCを締めるのに17ミリの
スパナ🔧が必要でした。
これは付属していません。

更に、反対側にアダプタDをはめて
径12ミリ、長さ142ミリの
スルーアクスル仕様に
変更することができました。



この後少し気になったのが
チェーンの長さです。
現在使用しているスプロケットは
アルテグラの11〜30Tですので、
チェーンは当然その長さに
合わせています。
ですから、
105の11〜34Tを使うには、
チェーンの長さが若干足りない
はずなのです。

まあ、でも、34Tを使わなければ
なんとかなるんじゃないかと思い、
取り付けてみたら
想像通りなんとかなりました(笑)

これで、スマートトレーナーは
完成です。



Zwiftの設定が少し難しいと
YouTubeで聞いていたので、
心配でしたが、アプリをダウンロード
してアカウントを設定したら、
スマートトレーナーとも
心拍センサーやケイデンスセンサー
とも簡単に接続しました。


部屋の中で乗れるようになったら
ますます引きこもるのでは
ないかとの心配もありますが(笑)
楽しみが一つ増えたことは
間違いないです。

そして、やっぱり音は静かでgood👍