今回書きかけていた下書きが消滅してました😭
もう少し長時間残してくれるとありがたいのですが。

さて、上の写真は「レーシングゼロDB」のユーザーズマニュアルの抜粋です。

以前のブログでも掲載しましたが、どうせほとんど読まれていないでしょうから(笑)、もう一度書きます。前にも読んでくださった方がおられたらごめんなさい。

ロードバイクのタイヤは、より細いタイヤの方が速いと言われてたはずですが、徐々に太くなってきていますね。
23C(タイヤの幅が23mm)→25C  最近では28Cのタイヤの方が23Cや25Cのタイヤに比べて乗り心地が良いだけではなく、実は転がり抵抗も少なくて速いのだと書かれた記事もあるそうです(読んではいませんが)。さすがに28Cより太くなることはないでしょうがね。

それに伴ってか、ホイールのリム幅も15C→17C→19Cへと広がってきています。
今頃言うのもなんですが、リムとはホイールの外周の部分でタイヤを嵌めるところです。
ですから、リムの幅とタイヤの幅は密接な関係があり、一般的に装着するタイヤの幅はリム幅の1.4〜2.4倍が適正と言われています。すなわち、私のレーシングゼロの19Cのリム幅でいうと、26.6C〜45.6Cの幅のタイヤが適正という計算になります。
これでは23Cや25Cのタイヤは履けない?

しかし、上の写真のユーザーズマニュアルには23C〜50Cのタイヤが適合すると書いてあります。
どちらを信じるか、色々調べたところ、リム幅の1.4〜2.4倍というのは絶対的な数値ではないようです。
そして、「レーシングゼロDB」は新たな設計でタイヤの選択肢を増やしたようです。
ですからユーザーズマニュアルを信じ、私は25Cのタイヤを選択しました。

ごく最近知ったのですが、私の数年来の知人はその昔、実業団に所属してロードバイクのレース(鈴鹿サーキットなどで行われていたとか)に選手として出ていた方でした。
レースでは19Cのタイヤを履いていたそうです。
そして、今でも23Cを履いておられ、絶対に細いタイヤの方が転がり抵抗が少なく速いと仰ってます。

次にチューブです。これも過去のブログに書きましたが、気にせずに再度書きます(笑)。前も読んでくださった方再び申し訳ありません。

「レーシングゼロDB」のユーザーズマニュアルには、上の2枚目の写真のように、警告として「決して、ラテックス製チューブは使用しないでください」と書いてあります。
ラテックスチューブには熱に弱いという欠点があるのですが、リムブレーキをかけながら長い下り坂などを走行するとリムが高温に熱っせられ、その熱がリムと接しているラテックスチューブに伝わって破裂することがあるようです。
特にカーボン製のホイールは高熱になるので注意が必要だとか。

でも私は今回、前述のようにラテックスチューブを使いました。なぜか。
私の自転車はディスクブレーキだから熱が発生するのはディスクローターであって、リム部分ではないからです。
ディスクローターの熱がタイヤ内のチューブにまで伝わるとはちょっと考えにくいです。
もし、ブレーキの熱とは関係なく、例えばタイヤと路面との摩擦熱でラテックスチューブが破裂するというのであれば、そもそもそんな危険なものは売られていないでしょう。
私は、このユーザーズマニュアルの警告は、リムブレーキホイールのマニュアルの文言がそのままディスクブレーキホイールのマニュアルに残ってしまっただけだと思っています。
勿論、警告を無視してるわけですからこれも自己責任です。万一私の真似をされて事故に遭われても責任は負えません。

ま、自転車屋さんにお任せするなら、こんな面倒なことをあれやこれや考える必要もないから楽ちんですね。

随分とタイヤ、チューブの話で長くなりましたが、これらの装着時に気をつけたのは、タイヤにチューブが噛み込んで破れることがないように何度も確認したことと、チューブの滑りを良くし、かつタイヤとの癒着を防ぐためにタイヤパウダーをタイヤ内側に塗布したことです。
できればタイヤレバーを使わずに手だけでタイヤを装着したかったのですが、最後の部分はプラスチック製のPanaracerのタイヤレバーを使用してしまいました。金属製のタイヤレバーはリムを痛める恐れがあるので勿論ダメですね。

後まだ、2.ハンドルバーの交換、3.スプロケットとチェーンの交換と残っているのですがまた後日。

ここまで読んでいただき感謝申し上げます。