この間、公園の池を見ていたら、またイトトンボが産卵に来ていました。

 

 

以前見たイトトンボは、産卵管を水面につけて水草に卵を産みつけていましたが、今回のは違ってた。

 

 

睡蓮の葉の上でお尻をチョンチョンとしています。

トンボの幼虫(ヤゴ)は、水の中で暮らすから、産卵も水の中にするものじゃないの?

と思っていたけど、そうやらそうとも限らないようです。

 

 

このトンボが実際ここに産卵していたのかは分かりませんが、トンボの中には水面に接していない水草の葉や茎、また、土の中に産卵する種類もいるようです。

卵から孵ったヤゴは、自分で水の中に入って行くんだとか…。

 

 

水の中では、せっかく産んだ卵が魚などに食べられてしまうことがあるからでしょうかね?

子孫を残していくための知恵なのだなぁ。

 

 

人間界では少子化対策云々とか言ってるけど、その前に結婚する人を増やさないとダメなんじゃない。生涯独身の人が増えてるもんね。

昔は友人の結婚披露宴を見て結婚したくなったとかいうのがよくあったけど、最近はそういう話も聞かないな。

 

 

婚期を逃すと結婚するのが面倒くさくなる。

それも分かるけどね。^^;