ひさうちみちおさんの「ラビリンス」
帯が汚れてますね。ずいぶん古い本です。(＃⌒∇⌒＃)ゞ
ひさうちみちおさんは、漫画家であったり、イラストレーターであったり、エッセイを書かれたり、役者をされたり・・・、
非常に多才な方ですなー。
「ラビリンス」は、ひさうちみちおさんの第一作品集で、初期に描かれた漫画が収録されています。
上の２点は「パースペクティブ キッド」の中からです。
この作品が「ガロ」の新人賞入選作となりました。
普通のペンではなくて、ロットリング（製図ペン）を使って描かれた絵が斬新だったんですわー。(＠￣Д￣＠；)
「嘆きの天使」から
動物の絵も愛嬌があって好きなのです。
それにしても、細かい絵ですね～。(￣□￣；)
初版が出たのは昭和54年8月、私が持っているのは55年10月発行の初版・三刷です。